用語 説明
アベイラビリティ ゾーン インフラストラク チャコンポーネントのコレクション。各アベイラビリティ ゾーンは、データセンター全体に障害や電源停止が波及するのを防ぐため、他のアベイラビリティ ゾーンから隔離されます。
ブリングアップ 新たに展開した Cloud Foundation システムの最初の構成。ブリングアップ プロセスで作成される管理ドメイン上に、Cloud Foundation ソフトウェア スタックが展開されます。
ホストのコミッショニング Cloud Foundation インベントリへのホストの追加。ホストは、ワークロード ドメインに割り当てられるまでフリー プールに残ります。
コンポーザビリティ ハードウェア コンポーネントを物理的に移動することなく、ワークロードのニーズを満たすようにサーバを動的に構成する機能。分離しているハードウェア コンポーネント(コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、およびオフロード コンポーネント)をバインドして、アプリケーションのニーズに基づく論理システムを作成します。
ダーティ ホスト ワークロード ドメイン内のクラスタから削除されたホスト。ダーティ ホストは、クリーンアップされるまで別のワークロード ドメインに割り当てることはできません。
ホストのデコミッショニング 割り当てられていないホストを Cloud Foundation インベントリから削除すること。SDDC マネージャは、デコミッショニングされたホストを管理しません。
フリー プール ワークロード ドメインに割り当てられていないホストが配置される Cloud Foundation インベントリ
ホスト イメージ化されたサーバ。
インベントリ Cloud Foundation によって管理される論理エンティティおよび物理エンティティ。
Lifecycle Manager (LCM) パッチ適用とソフトウェア スタックのアップグレードを自動化します。
管理ドメイン 管理コンポーネント仮想マシンを含む物理ホストのクラスタ
ネットワーク プール vSAN および vMotion の VMkernel ポートに固定 IP アドレスを自動的に割り当てます。これにより、仮想環境のワークロード ドメインを作成するとき、またはワークロード ドメインにホストまたはクラスタを追加するときに IP アドレスを手動で入力する必要がなくなります。
パッチ アップデート バンドル 管理ドメインまたは仮想環境ワークロード ドメイン内 Cloud Foundation ソフトウェア コンポーネントを適切にアップデートします。
リージョン Cloud Foundation インスタンス。
SDDC Manager Cloud Foundation システムの論理および物理リソースをプロビジョニング、管理、および監視するソフトウェア コンポーネント。
SDDC Manager 仮想マシン SDDC Manager サービスと、コマンド ライン ツールを実行できるシェルを含む仮想マシン (VM)。この仮想マシンは、SDDC Manager UI を表示します。
サーバ 物理ラックのベアメタル サーバ。イメージ化した後は、ホストと呼ばれます。
未割り当てのホスト ワークロード ドメインに属していないフリー プール内のホスト。
ワークロード ドメイン 特定の可用性とパフォーマンス属性を持つポリシー ベースのリソース コンテナ。vSphere、ストレージ(vSAN または NFS)、およびネットワーク(NSX for vSphere または NSX-T)を組み合わせ、単一のエンティティとして利用できるようにしたものです。ワークロード ドメインは、SDDC のライフサイクルを運用する中で、作成、展開、および削除できます。ワークロード ドメインには、物理ホストのクラスタと、管理用の vCenter Server を含めることが可能です。ワークロード ドメインに含まれる vCenter Server は、物理的には管理ドメイン内にあります。