6 台以下のホスト環境の場合、統合アーキテクチャ ベースで Cloud Foundation を 導入します。このモデルでは、管理とユーザーの両方のワークロード ドメインが管理ドメインで実行されます。vSphere リソース プールは、管理ワークロードとユーザー ワークロードを分離します。

統合アーキテクチャに導入された Cloud Foundation システムにホストを追加する場合は、VI ワークロード ドメインを作成して、コンピューティング リソース プールから新しく作成した仮想環境ワークロード ドメインにユーザーのワークロード ドメイン仮想マシンを移動することにより、標準アーキテクチャに変換できます。これらの仮想マシンを移動する場合は、コンピューティング リソース プールのシェアと予約を変更する必要があります。

図 1. サンプルの統合アーキテクチャ