Cross-vCenter NSX ネットワークを有効にするには、リージョン B の NSX Manager をセカンダリとして構成します。この操作は、リージョン A にあるプライマリ NSX Manager から実行します。リージョン B の管理クラスタを、ローカル vCenter Server からユニバーサル トランスポート ゾーンに参加させます。
手順
- vSphere Web Client を使用して、管理 vCenter Server にログインします。
- セカンダリ ロールをリージョン B の管理 NSX Manager に割り当てます。
- vSphere Web Client を使用して、管理 vCenter Server にログインします。
- リージョン B の vCenter Server で、リージョン B の管理クラスタを管理ユニバーサル トランスポート ゾーンに追加します。
- [ナビゲータ]で、[ネットワークとセキュリティ] をクリックします。
- [ナビゲータ]で、[インストール] をクリックします。
- [インストール] 画面で、[論理ネットワークの準備] タブをクリックし、[トランスポート ゾーン] をクリックします。
- [管理ユニバーサル トランスポート ゾーン] を選択し、[クラスタの接続] アイコンをクリックします。
- [クラスタの接続] ダイアログ ボックスで、リージョン B の管理クラスタを選択し、[OK] をクリックします。
- ディザスタ リカバリ用に構成するワークロード ドメインについて、この手順を繰り返します。