vRealize Automation および vRealize Operations Manager の仮想マシンを移行してパワーオンした後、vRealize ポート グループを削除し、vRealize Operations Manager の vRealize Edge デバイスのための SSL パススルーと HTTP リダイレクトを有効にします。

手順

  1. vSphere Web Client を使用して、管理 vCenter Server にログインします。
    1. Web ブラウザを開き、https://vcenter_server_address_region_A/vsphere-client に移動します。
    2. 次の認証情報を使用してログインします。
      設定 値
      ユーザー名 [email protected]
      パスワード vsphere_admin_password
  2. vSphere Distributed Switch から vRealize ポート グループを削除します。
    1. [ナビゲータ]で、[ネットワーク] をクリックします。
    2. [Management vCenter Server （管理 vCenter Server）] ツリーを展開します。
    3. [vRack-DSwitch] スイッチの [vRack-DPortGroup-vRealize] ポート グループを右クリックし、[削除] を選択して確定します。
  3. vRealize-Edge の [VROPS_HTTPS Application Profile （VROPS_HTTPS アプリケーション プロファイル）] で SSL パススルーを有効にします。
    1. [ナビゲータ]で、[ネットワークとセキュリティ] をクリックします。
    2. [NSX Edge] をクリックし、[NSX Manager] ドロップダウン ボックスから管理マネージャの IP アドレスを選択します。
    3. [vRealize-Edge] をダブルクリックしてその設定を開きます。
    4. [管理] タブで、[ロード バランサ] タブをクリックします。
    5. [アプリケーション プロファイル] を選択し、[VROPS_HTTPS] を選択して、[編集] アイコンをクリックします。
    6. [プロファイルの編集] ダイアログ ボックスで、[サービス証明書の設定] を選択解除し、[SSL パススルーの有効化] チェック ボックスを選択して、[OK] をクリックします。
  4. vRealize-Edge の [VROPS_REDIRECT Application Profile （VROPS_REDIRECT アプリケーション プロファイル）] で HTTP を再設定します。
    1. [vRealize-Edge] のロード バランサ画面で、[アプリケーション プロファイル] を選択し、[VROPS_REDIRECT] を選択して、[編集] アイコンをクリックします。
    2. [プロファイルの編集] ダイアログ ボックスで、[Type（タイプ）] ドロップダウン メニューから [HTTP] を選択し、[OK] をクリックします。