オーバーレイ トラフィックの分離のために共有 NSX-T クラスタと新しい Distributed Switch を備えたクラスタを追加するには、共有 NSX-T クラスタと新しい Distributed Switch を備えたクラスタの追加を参照してください。ユーザー インターフェイスを使用して VxRail クラスタをワークロード ドメインに追加するには、次のタスクを実行します。
手順
- [SDDC Manager] ダッシュボードで、[インベントリ] > [ワークロード ドメイン] をクリックします。[ワークロード ドメイン] 画面には、すべてのワークロード ドメインの情報が表示されます。
- ワークロード ドメイン テーブルの VxRail ワークロード ドメインの行にマウスを置きます。
ワークロード ドメイン名の左側に 3 つの連続するドットが表示されます。
- これらの 3 つのドットをクリックします。[VxRail クラスタの追加] をクリックします。
- [検出されたクラスタ] 画面で、vCenter Server の VxRail クラスタが検出されます。[次へ] をクリックします。
- [検出されたホスト] 画面で、検出されたホストの SSH パスワードを入力し、[次へ] をクリックします。
- [VxRail Manager] 画面で、管理者/root ユーザーの名前とパスワードを入力します。
- [ネットワーク] 画面で、管理ドメインの NSX-T ホスト オーバーレイ(ホスト TEP)VLAN を入力し、[次へ] をクリックします。
- NSX-T Data Center および VMware vSAN のライセンス キーを入力します。[次へ] をクリックします。
- 詳細を確認し、[次へ] をクリックします。
- [検証] 画面で、すべての入力が正常に検証されるまで待機します。
検証に失敗した場合は、続行できません。
[戻る] ボタンで設定画面に戻り、設定を変更して再試行してください。
- [完了] をクリックします。
VxRail クラスタの追加タスクがトリガされます。