オーバーレイ トラフィックの分離のために共有 NSX-T クラスタと新しい Distributed Switch を備えたクラスタを追加するには、共有 NSX-T クラスタと新しい Distributed Switch を備えたクラスタの追加を参照してください。ユーザー インターフェイスを使用して VxRail クラスタをワークロード ドメインに追加するには、次のタスクを実行します。

手順

  1. [SDDC Manager] ダッシュボードで、[インベントリ] > [ワークロード ドメイン] をクリックします。[ワークロード ドメイン] 画面には、すべてのワークロード ドメインの情報が表示されます。
  2. ワークロード ドメイン テーブルの VxRail ワークロード ドメインの行にマウスを置きます。
    ワークロード ドメイン名の左側に 3 つの連続するドットが表示されます。
  3. これらの 3 つのドットをクリックします。[VxRail クラスタの追加] をクリックします。
  4. [検出されたクラスタ] 画面で、vCenter Server の VxRail クラスタが検出されます。[次へ] をクリックします。
  5. [検出されたホスト] 画面で、検出されたホストの SSH パスワードを入力し、[次へ] をクリックします。
  6. [VxRail Manager] 画面で、管理者/root ユーザーの名前とパスワードを入力します。
  7. [ネットワーク] 画面で、管理ドメインの NSX-T ホスト オーバーレイ(ホスト TEP)VLAN を入力し、[次へ] をクリックします。
  8. NSX-T Data Center および VMware vSAN のライセンス キーを入力します。[次へ] をクリックします。
  9. 詳細を確認し、[次へ] をクリックします。
  10. [検証] 画面で、すべての入力が正常に検証されるまで待機します。
    検証に失敗した場合は、続行できません。 [戻る] ボタンで設定画面に戻り、設定を変更して再試行してください。
  11. [完了] をクリックします。
    VxRail クラスタの追加タスクがトリガされます。