vSphere インフラストラクチャの詳細を指定します。
展開パラメータ ワークブックのこのセクションには、サンプル ホスト名が含まれていますが、独自の命名基準に適合する名前に更新することができます。このホスト名は FQDN の一部であり、FQDN の 2 番目の部分は、上記で指定したルートまたは子 DNS ゾーンの名前です。
指定されたホスト名と IP アドレスは、以前に提供された DNS サーバを使用して順引き(ホスト名から IP アドレス)と逆引き(IP アドレスからホスト名)の両方を使用して解決できる必要があり、そうでない場合ブリングアップは失敗します。
パラメータ | ホスト名 | IP アドレス |
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vCenter Server | vCenter Server のホスト名を入力します。 | 管理 VLAN の一部である vCenter Server の IP アドレスを入力します。これは、ESXi 管理 VMKernel が配置されているのと同じ VLAN および IP アドレス空間です。 |
パラメータ | 値 |
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データセンター名 | 管理データセンターの名前を入力します。 |
クラスタ名 | 管理クラスタの名前を入力します。 |
注: VxRail 管理クラスタでは、Enhanced vMotion Compatibility (EVC) が自動的に有効になります。
使用するアーキテクチャ モデルを選択します。[統合] を選択した場合は、vSphere リソース プールの名前を指定します。標準アーキテクチャ モデルを使用している場合、リソース プール名を指定する必要はありません。これらのアーキテクチャ モデルの詳細については、『VMware Cloud Foundation の概要』を参照してください。
パラメータ | 値 |
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リソース プールの SDDC 管理 | 管理仮想マシンの vSphere リソース プール名を指定します。 |
リソース プールの SDDC Edge | NSX-T 仮想マシンの vSphere リソース プール名を指定します。 |
リソース プールのユーザー Edge | 統合アーキテクチャでユーザーが展開した NSX-T 仮想マシンの vSphere リソース プール名を指定します。 |
リソース プールのユーザー仮想マシン | 統合アーキテクチャでユーザーが展開したワークロード仮想マシンの vSphere リソース プール名を指定します。 |
パラメータ | 値 |
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vSAN データストア名 | 管理コンポーネントの vSAN データストア名を入力します。 |