vRealize Suite Lifecycle Manager をアップグレードした後、アップグレード前の環境から vRealize Suite Lifecycle Manager に Workspace ONE Access および vRealize Suite 製品をインポートする必要があります。

手順

  1. SDDC Manager のナビゲーション バーで、[vRealize Suite] をクリックします。
  2. vRealize Suite Lifecycle Manager の横にある をクリックします。
    vRealize Suite Lifecycle Manager が新しいタブで開きます。
  3. 次の認証情報を使用してログインします。
    ユーザー名:vcfadmin@local
    パスワード:vRealize Suite Lifecycle Manager の展開ウィザードで指定したパスワード。
  4. [ライフサイクル運用] > [環境の作成] の順に移動します。
  5. 環境の名前を入力します。
  6. 環境の管理者の E メールとデフォルトのパスワードを入力します。
  7. SDDC Manager によって作成されたデータセンター ([SDDC-Datacenter]) を選択し、[次へ] をクリックします。
  8. [製品の選択] ページで、Workspace ONE Access セクションの [インポート] をクリックします。
  9. 環境のロード バランサの FQDN、API と root パスワード、およびデフォルトのパスワードを入力します。
  10. 概要を確認し、[送信] をクリックします。
    FQDN とパスワードが検証された後、 Workspace ONE Access が vRealize Suite Lifecycle Manager にインポートされます。
  11. アップグレード前の環境で vRealize Automation または vRealize Operations を使用していた場合は、手順 8 ~ 10 に従ってこれらの製品を vRealize Suite Lifecycle Manager にインポートします。

次のタスク

アップグレード前の環境で vRealize Automation または vRealize Operations を使用していた場合は、それらの製品をアップグレードします。vRealize Automation のアップグレードおよびvRealize Operations のアップグレードを参照してください。両方の製品を使用する場合は、vRealize Operations の前に vRealize Automation をアップグレードします。