各 ESXi ホストで監視トラフィック用 VMkernel アダプタの監視トラフィックを有効にします
手順
- vSphere Client にログインします。
- の順にクリックします。
- ストレッチ クラスタ内の各ホストについて、 をクリックして、監視トラフィックに使用する VMkernel アダプタを決定します。たとえば、vmk5 などです。
- ストレッチ クラスタ内の最初の ESXi ホストに SSH 接続します。
- root としてログインし、次のコマンドを実行します。
esxcli vsan network ip add -i <vmkernel_adapter> -T=witness
例:
esxcli vsan network ip add -i vmk5 -T=witness
- VMkernel アダプタが監視トラフィック用に構成されていることを確認します。
- ESXi ホストが監視ホストにアクセスできることを確認します。
vmkping -I <vmkernel_adapter> <witness_host_ip_address>
<vmkernel_adapter> を監視トラフィック用に構成された VMkernel アダプタ(
vmk5 など)に置き換えます。
<witness_host_ip_address> を監視ホストの IP アドレスに置き換えます。
- ストレッチ クラスタ内の各 ESXi ホストに対してこの手順を繰り返します。