自己署名証明書を SDDC Manager によって生成された OpenSSL 署名付き証明書に置き換えます。

手順

  1. ナビゲーション ペインで、[インベントリ] > [ワークロード ドメイン] をクリックします。
  2. [ワークロード ドメイン] 画面のテーブルのドメイン列で、表示するワークロード ドメインをクリックします。
  3. ドメインのサマリ画面で、[セキュリティ] タブをクリックします。
  4. ターゲット コンポーネントの CSR ファイルを生成します。
    1. テーブルから、CSR を生成するリソース タイプのチェック ボックスを選択します。
    2. [CSR の生成] をクリックします。
      [CSR の生成] ウィザードが開きます。
    3. [詳細] ダイアログで設定を構成し、[次へ] をクリックします。

      オプション

      説明

      アルゴリズム

      証明書のキー アルゴリズムを選択します。

      キーのサイズ

      ドロップダウン メニューからキー サイズ(2048 ビット、3072 ビット、または 4096 ビット)を選択します。

      E メール

      必要に応じて、連絡先のメール アドレスを入力します。

      組織単位

      このフィールドを使用して、この証明書が関連付けられている組織内の部門を区別します。

      組織名

      公開されている会社名を入力します。リストされた組織は、証明書要求のドメイン名の法定登録者である必要があります。

      市区町村

      会社が法的に登記されている市区町村名を入力します。

      都道府県

      会社が法的に登記されている都道府県名を省略せずに入力します。

      会社が法的に登記されている国の名前を入力します。この値には ISO 3166 国コードを使用する必要があります。

    4. (オプション)[サブジェクト代替名] ダイアログで、サブジェクト代替名を入力し、[次へ] をクリックします。
      複数の値をカンマ (,)、セミコロン (;)、またはスペース ( ) で区切って入力できます。NSX-T の場合は、仮想 IP アドレス(マスター)ノードとともに各ノードのサブジェクト代替名を入力できます。
      注: *.example.com のようなワイルドカードのサブジェクト代替名は推奨されません。
    5. [サマリ] ダイアログで、[CSR の生成] をクリックします。
  5. 各コンポーネントの署名付き証明書を生成します。
    1. テーブルから、署名付き証明書を生成するリソース タイプのチェック ボックスを選択します。
    2. [署名付き証明書の生成] をクリックします。
    3. [証明書の生成] ダイアログ ボックスで、[認証局の選択] ドロップダウン メニューから [OpenSSL] を選択します。
    4. [証明書の生成] をクリックします。
  6. コンポーネントごとに生成された署名付き証明書をインストールします。
    1. テーブルから、署名付き証明書をインストールするリソース タイプのチェック ボックスを選択します。
    2. [証明書のインストール] をクリックします。