基本認証を備えた Microsoft 認証局を構成し、SDDC Manager が署名付き証明書を管理できるようにします。
手順
- Remote Desktop Protocol (RDP) クライアントを使用して、Active Directory サーバにログインします。
FQDN
Active Directory ホスト
ユーザー
Active Directory 管理者
パスワード
ad_admin_password
- Web サーバ (IIS) に基本認証を追加します。
- [スタート] > [実行] の順にクリックし、ServerManager と入力して、[OK] をクリックします。
- [ダッシュボード] で [役割と機能の追加] をクリックして、[役割と機能の追加] ウィザードを起動します。
- [開始する前に] 画面で、[次へ] をクリックします。
- [インストールの種類の選択] 画面で、[次へ] をクリックします。
- [対象サーバの選択] 画面で、[次へ] をクリックします。
- [サーバの役割の選択] 画面の [Web サーバ (IIS)] > [Web サーバ] > [セキュリティ] の下で [基本認証] を選択し、[次へ] をクリックします。
- [機能の選択] 画面で、[次へ] をクリックします。
- [インストール オプションの確認] 画面で、[インストール] をクリックします。
- 基本認証用の証明書サービス テンプレートと CertSrv Web サイトを構成します。
- [スタート] > [実行] の順にクリックし、Inetmgr.exe と入力し、[OK] をクリックして、[Internet Information Services Application Server Manager] を開きます。
- [your_server] > [サイト] > [デフォルトの Web サイト] > [CertSrv] の順に移動します。
- [IIS] で、[認証] をダブルクリックします。
- [認証] 画面で [基本認証] を右クリックし、[有効化] をクリックします。
- ナビゲーション ペインで、[デフォルトの Web サイト] を選択します。
- [アクション] ペインの [Web サイトの管理] で、[再起動] をクリックして変更を有効にします。