リストアの準備中に取得した障害が発生した NSX Edge ノードの構成を使用して、新しい NSX Edge ノードを展開します。
NSX Edge クラスタを元の状態に戻すには、削除済みの障害が発生した NSX Edge ノードの FQDN と IP アドレスを使用する必要があります。この手順により、SDDC Manager のインベントリが正確であることが保証されます。
手順
- Web ブラウザで、ユーザー インターフェイス (https://<nsx_manager_cluster_fqdn>/login.jsp?local=true) を使用して、ドメインの NSX Manager クラスタにログインします。
- メインのナビゲーション バーで、[システム] をクリックします。
- 左側のペインの [構成] で、[ファブリック] > [ノード] の順にクリックします。
- [Edge トランスポート ノード] タブをクリックします。
- [Edge 仮想マシンの追加] をクリックします。
- [名前と説明] 画面で、次の値を入力し、[次へ] をクリックします。
設定
値
名前
仮想マシン名を入力
ホスト名/FQDN
FQDN を入力
フォーム ファクタ
中
- [認証情報] 画面で、前に記録した値を入力し、[次へ] をクリックします。
設定
値
CLI ユーザー名
admin
CLI パスワード
edge_admin_password
CLI パスワードの確認
edge_admin_password
SSH ログインを許可
はい
システム root パスワード
edge_root_password
システム root パスワードの確認
edge_root_password
root SSH ログインを許可
いいえ
監査ユーザー名
audit
監査パスワード
edge_audit_password
監査パスワードの確認
edge_audit_password
- [展開の構成] 画面で、次の値を選択し、[次へ] をクリックします。
設定
値
コンピュート マネージャ
vCenter Server の FQDN を入力
クラスタ
クラスタ名を入力
リソース プール
リソース プールを入力
データストア
データストアを入力
- [ノード設定の構成] 画面で、次の値を入力し、[次へ] をクリックします。
設定
値
IP の割り当て
固定
管理 IP
管理 IP アドレスを入力します。
デフォルト ゲートウェイ
デフォルト ゲートウェイを入力
管理インターフェイス
管理ネットワークの分散ポート グループを選択
ドメイン名の検索
検索ドメインを入力
DNS サーバ
DNS サーバを入力
NTP サーバ
NTP サーバを入力
- [NSX の設定] 画面で、前に記録した値を入力し、[完了] をクリックします。
設定
値
Edge スイッチ名
Edge スイッチ名を入力します。
トランスポート ゾーン
トランスポート ゾーン名を入力します。
アップリンク プロファイル
アップリンク プロファイル名を入力します。
IP の割り当て
静的 IP リストを使用
静的 IP リスト
静的 IP リストを入力します。
ゲートウェイ
ゲートウェイ IP を入力
サブネット マスク
サブネット マスクを入力
チーミング ポリシー スイッチ マッピング
Uplink1 と Uplink2 の値を入力します。