VMware Cloud Foundation 環境にストレッチ クラスタが含まれている場合は、vSAN Witness (監視) ホストを更新して修正します。
前提条件
『VMware Cloud Foundation リリース ノート』の「コンポーネント情報 (BOM)」セクションに一覧表示されたバージョンと一致する ESXi ISO をダウンロードします。
手順
- Web ブラウザで、https://vcenter_server_fqdn/ui の vCenter Server にログインします。
- ESXi ISO イメージ ファイルを vSphere Lifecycle Manager にアップロードします。
- の順にクリックします。
- [インポートされた ISO] タブをクリックします。
- [ISO のインポート] をクリックし、[参照] をクリックします。
- ダウンロードした ESXi ISO ファイルに移動し、[開く] をクリックします。
- ファイルがインポートされたら、[閉じる] をクリックします。
- ESXi イメージのベースラインを作成します。
- [インポートされた ISO] タブで、インポートした ISO ファイルを選択し、[新規ベースライン] をクリックします。
- ベースラインの名前を入力し、[コンテンツ タイプ] を [アップグレード] として指定します。
- [次へ] をクリックします。
- インポートした ISO ファイルを選択し、[次へ] をクリックします。
- 詳細を確認して、[完了] をクリックします。
- ベースラインを vSAN Witness (監視) ホストに添付します。
- の順にクリックします。
- [インベントリ] パネルで、 をクリックします。
- vSAN Witness (監視) ホストを選択し、[アップデート] タブをクリックします。
- [添付されたベースライン] で、 の順にクリックします。
- 手順 3 で作成したベースラインを選択し、[添付] をクリックします。
- [コンプライアンスの確認] をクリックします。
コンプライアンス チェックが完了すると、ベースラインの [ステータス] 列が [非準拠] として表示されます。
- vSAN Witness (監視) ホストを修正し、含まれる ESXi ホストを更新します。
- vSAN 監視を右クリックして の順にクリックします。
- [OK] をクリックします。
- [アップデート] タブをクリックします。
- 手順 3 で作成したベースラインを選択し、[修正] をクリックします。
- [エンドユーザー使用許諾契約書] ダイアログ ボックスで、チェック ボックスを選択して [OK] をクリックします。
- [修正] ダイアログ ボックスで、vSAN Witness (監視) ホストを選択し、[修正] をクリックします。
修正プロセスには数分かかる場合があります。修正が完了すると、ベースラインの [ステータス] 列が [準拠] として表示されます。
- vSAN Witness (監視) ホストを右クリックして の順にクリックします。
- [OK] をクリックします。