アクティブなグローバル マネージャの高可用性を実現するには、追加のインスタンスでグローバル マネージャをアクティブ クラスタのスタンバイとして構成します。最初のインスタンスでクラスタに障害が発生した場合は、追加のインスタンスでクラスタを使用してネットワーク機能を提供できます。
手順
- スタンバイ グローバル マネージャ クラスタの証明書サムプリントを取得します。
- Secure Shell (SSH) クライアントを使用して、管理ドメインまたは VI ワークロード ドメイン vCenter Server にログインします。
- [shell] コマンドを実行して、Bash シェルに切り替えます。
- 次のコマンドを実行して、グローバル マネージャ クラスタのサムプリントを取得します。
echo -n | openssl s_client -connect <standby_gm_vip_fqdn>:443 2>/dev/null | openssl x509 -noout -fingerprint -sha256
- サムプリントを保存します。
- グローバル マネージャ インスタンスの追加
- https://active_gm_vip_fqdn/ のアクティブなグローバル マネージャにログインします。
- メインのナビゲーション バーで、 を選択します。
- [スタンバイの追加] をクリックします。
- 以前に取得した場所名、FQDN、ユーザー名とパスワード、および SHA-256 サムプリントを入力します。
- [互換性の確認] をクリックし、[保存] をクリックします。