必要な ESXi および VIB パッケージを VMware Imaging Appliance サービス にアップロードすると、イメージ化するサーバを開始できます。個々のサーバまたは複数のサーバを同時にイメージ化できます。
VMware Imaging Appliance サービス を使用して、管理ドメインおよび VI ワークロード ドメインで使用するサーバをイメージ化できます。管理ドメインには、4 台以上のサーバが必要です。要件の詳細については、『
プランニングおよび準備ガイド』を参照してください。
注: サーバをイメージ化する場合、
VMware Imaging Appliance サービス は、有効にした ESXi ISO と、
[使用中] としてマークした VIB を使用します。
手順
- VMware Cloud Builder アプライアンス に接続されている Windows マシンの Web ブラウザで、https://Cloud_Builder_VM_IP:8445/via に移動します。
- VMware Cloud Builder アプライアンス を展開したときに指定した管理者認証情報を入力し、ログインをクリックします。
- ナビゲーション ペインで、[イメージ化] をクリックします。
- イメージ化ジョブの名前と説明を入力します。
- イメージ化ジョブの要件を入力します。
オプション |
説明 |
NTP サーバ |
NTP サーバの FQDN/IP アドレスを入力します。 |
数量 |
選択した ISO と VIB を使用してジョブの一部としてイメージ化するサーバの数を入力します。 |
IP |
サーバに割り当てる IP アドレスを入力します。 |
MAC |
サーバの MAC アドレスを入力します。これは、イメージ化サービスによって物理ホストを識別するために使用されます。 |
ホストの FQDN |
サーバに割り当てる FQDN を入力します。 |
- [イメージ化開始] をクリックします。
- プロンプトが表示されたら、サーバをパワー サイクルして、イメージ化を続行します。
VMware Imaging Appliance サービス は、イメージ化の進行状況に関する情報を表示します。詳細を表示するサーバをクリックします。イメージ化が完了すると、VMware Imaging Appliance サービス はサーバの検証を実行します。
- 検証が完了したら、[完了]をクリックします。
次のタスク
展開パラメータ ワークブックをダウンロードしてから、ブリングアップ プロセスを開始する前に、イメージ化した後のタスクを実行します。