NSX フェデレーションの準備をするには、ローカル マネージャで IP アドレス プールを作成します。グローバル マネージャは、IP アドレスをこのプールからリモート トンネル エンドポイント (RTEP) インターフェイスの Edge ノードに割り当てます。また、インスタンス間のエンドツーエンドの MTU に一致するようにグローバル ファブリック MTU を設定します。

手順

  1. Web ブラウザで、管理ドメインまたは VI ワークロード ドメインのローカル マネージャ クラスタ (https://lm_vip_fqdn/) にログインします。
  2. メインのナビゲーション バーで、[ネットワーク] をクリックします。
  3. ローカル マネージャでの RTEP 用の IP アドレス プールの作成
    1. ナビゲーション ペインで [IP アドレス プール] を選択し、[IP アドレス プールの追加] をクリックします。
    2. 名前を入力します。
    3. [サブネット] で、[設定] をクリックします。
    4. [サブネットの設定] ダイアログ ボックスで、[サブネットの追加] > [IP アドレス範囲] の順にクリックします。
    5. 設定を構成して、[追加] をクリックします。
    6. [追加] をクリックして、[適用] をクリックします。
    7. [保存] をクリックします。
  4. RTEP 用の MTU を構成します。
    1. メインのナビゲーション バーで、[システム] をクリックします。
    2. [ファブリック] > [設定] を選択します。
    3. [グローバル ファブリック設定] でリモート トンネル エンドポイントの [編集] をクリックします。
    4. MTU に [9000] と入力し、[保存] をクリックします。