連携対象の各 NSX Manager インスタンスには、Tier-0 ゲートウェイ、Tier-1 ゲートウェイ、および NSX Edge の展開とアプリケーション仮想ネットワーク (AVN) の作成中に作成された 2 つのセグメントがあります。これらのセグメントの 1 つはローカル インスタンス用で、もう 1 つはクロスインスタンス用です。両方のセグメントは、最初は同じ Tier-1 ゲートウェイに接続されています。NSX Manager インスタンスを連携する場合は、クロスインスタンス用に追加の Tier-1 ゲートウェイを作成し、クロスインスタンス セグメントを元の Tier-1 ゲートウェイから新しい Tier-1 ゲートウェイに移行します。新しい Tier-1 ゲートウェイでは、両方のインスタンスの場所が有効になっています。これにより、入力方向と出力方向が影響を受けないローカル インスタンス セグメントから独立して VMware Cloud Foundation インスタンス間で移動する場合に、クロスインスタンス セグメントの入力方向と出力方向のルーティングを管理できます。
