SDDC Manager ユーザー インターフェイス は、VMware Cloud Foundation インスタンスを管理および監視し、ワークロード ドメインをプロビジョニングするための統合管理を提供します。

ナビゲーション バーを使用して、ユーザー インターフェイスのメイン領域間を移動します。

ナビゲーション バー

ナビゲーション バーはインターフェイスの左側にあり、階層間を移動して該当の画面を表示できます。

カテゴリ 機能エリア
[ダッシュボード] ダッシュボードには、SDDC Manager の管理の概要ビューがウィジェット形式で表示されます。ソリューション、ワークロード ドメイン、ホストのタイプと使用率、実行中の更新およびスケジュール設定された更新、更新履歴、CPU、メモリ、ストレージ使用量、および最近のタスクなどのウィジェットが表示されます。
表示するウィジェットとダッシュボードでのウィジェットの配置方法を制御できます。
  • ウィジェットの配置を変更するには、ウィジェットの見出しをクリックし、目的の位置にドラッグします。
  • ウィジェットを非表示にするには、ウィジェットの任意の位置にマウスを置き、右上隅に [X] が表示されたら、[X] をクリックします。
  • ウィジェットを追加するには、画面の右上隅にある 3 つのドットをクリックし、[新規ウィジェットの追加] を選択します。このメニューを選択すると、非表示のウィジェットがすべて表示されます。ウィジェットを選択し、[追加] をクリックします。

[ソリューション] [ソリューション] には、次のセクションがあります。
  • Kubernetes - Workload ManagementではWorkload Managementの展開を開始し、Workload Managementクラスタの詳細を表示できます。
[インベントリ] [インベントリ] には、次のセクションがあります。
  • [ワークロード ドメイン] から [ワークロード ドメイン] 画面に移動できます。この画面には、すべてのワークロード ドメインが表示され、アクセスできます。

    この画面には、ドメイン タイプ、ストレージ使用量、構成ステータス、所有者、クラスタ、ホスト、アップデートの利用の可否など、すべてのワークロード ドメインに関するサマリ情報が表示されます。また、各ワークロード ドメインの CPU、メモリ、ストレージの使用状況と、すべてのドメインにわたるそれらの合計が表示されます。

  • [ホスト] から [ホスト] 画面に移動できます。この画面には、現在のホストおよびホストを管理するためのコントロールが表示され、アクセスできます。

    この画面には、FQDN、ホスト IP アドレス、ネットワーク プール、構成ステータス、ホストの状態、クラスタ、ストレージ タイプなど、すべてのホストに関する詳細情報が表示されます。また、各ホストの CPU、メモリの使用率と、すべてのホストにわたるそれらの合計が表示されます。

[ライフサイクル管理] [ライフサイクル管理] には、次のセクションがあります。
  • [リリース バージョン] には、環境内のバージョンと、そのリリースの関連コンポーネント バージョンが表示されます。
  • [バンドル管理] には、環境で使用可能なインストール、更新、およびアップグレードの各バンドルと、バンドルのダウンロード履歴が表示されます。
    注: バンドルにアクセスするには、 [管理] > [リポジトリの設定] 画面の順に移動して、VMware Customer Connect アカウントにログインする必要があります。
  • [イメージ管理] では、vSphere Lifecycle Manager クラスタ イメージを vCenter Server からインポートしたり、使用可能なイメージを表示したりできます。これは、ESXi ホストのライフサイクルを管理する代替の方法です。
[管理] [管理] には、次のセクションがあります。
  • [ネットワーク設定] では、ネットワーク プールの構成、設定の表示および管理が可能です。新しいネットワーク プールを作成することや、既存のネットワーク プールを表示および変更することができます。ネットワーク設定を使用して、VMware Cloud Foundation が使用する DNS および NTP サーバを更新することもできます。
  • [ストレージ設定] では、新しい VASA プロバイダの追加、既存の VASA プロバイダの表示、編集、および削除を行うことができます。
  • [ライセンス](無制限ライセンスのみ)では、VMware 製品のライセンスを管理できます。展開されている VMware Cloud Foundation のコンポーネント製品のライセンスを追加することもできます。
  • [サブスクリプション](サブスクリプション ライセンスのみ)には、VMware Cloud Foundation+ のオンボーディング プロセスの完了に関する詳細が記載されています。オンボーディングが完了すると、VMware Cloud コンソールでサブスクリプションの使用状況を確認するためのリンクが表示されます。
  • [シングル サインオン] では、ユーザーとグループの追加、ロールの割り当てなど、VMware Cloud Foundation のユーザーとグループを管理できます。VMware Cloud Foundation の ID プロバイダを構成することもできます。
  • [プロキシ設定] では、VMware デポからインストールおよびアップグレード バンドルをダウンロードするプロキシ サーバを構成できます。
  • [オンライン デポ] では、VMware Customer Connect アカウントにログインして、VMware デポからインストールおよびアップグレード バンドルをダウンロードできます。
  • [コンポーザブル インフラストラクチャ] では、ハードウェア コンポーネントを物理的に移動することなく、ワークロードのニーズを満たすようにコンポーザブル サーバを構成できます。
  • [vRealize Suite] では、vRealize Suite Lifecycle Manager を展開し、ワークロード ドメインと vRealize Suite 製品間の接続を構成できます。
  • [バックアップ] では、外部 SFTP サーバを SDDC Manager に登録して SDDC Manager と NSX Manager をバックアップできます。SDDC Manager のバックアップ スケジュールを構成することもできます。
  • [VMware CEIP] を使用して、VMware カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加または離脱します。
[セキュリティ]
  • [パスワード管理] では、ローテーション、更新、修正などのパスワード管理アクションを実行できます。
  • [認証局] では、Microsoft 認証局サーバとの統合が可能です。
[デベロッパー センター] VMware Cloud Foundation デベロッパー センターには、次のセクションがあります。
  • [概要]:API リファレンスの説明が表示されます。VMware Cloud Foundation でサポートされているすべてのパブリック API の情報と手順が表示されます。
  • [API Explorer]:API が一覧に表示され、VMware Cloud Foundation システム上で直接起動できます。