VMware Cloud Foundation の展開プロセスを開始する前に、管理ドメインを形成する ESXi ホストを準備する必要があります。新しい VI ワークロード ドメインを作成するには、ESXi ホストも事前に準備する必要があります。
管理ドメインには、少なくとも 4 台の
ESXi ホストが必要です。VI ワークロード ドメインには、少なくとも 3 台の
ESXi ホストを準備する必要があります。
注: NFS、VMFS on FC、または vVols をプリンシパル ストレージとして使用して、vSphere クラスタ用に ESXi ホストを準備し、更新方法として vSphere Lifecycle Manager イメージを使用して VI ワークロード ドメインにホストを追加する場合は、2 台のホストのみが必要です。
ESXi ホストの準備には、正しいバージョンの
ESXi のインストールと、いくつかの基本的な構成タスクの実行が含まれます。
VMware Cloud Foundation は、これらの
ESXi ホストを対話形式で、または
VMware Cloud Builder にバンドルされている
VMware Imaging Appliance サービス (VIA) を使用して準備するための 2 つの方法をサポートします。
サポート対象の
ESXi バージョンについては、『
VMware Cloud Foundation リリース ノート』の「コンポーネント情報 (BOM)」セクションを参照してください。
重要: ESXi ホストで BOM にリストされているバージョンよりも新しいバージョンの ESXi の非同期パッチが適用されている VI ワークロード ドメインのホストを準備する場合、新しいホストは新しいバージョンの ESXi を使用する必要があります。