VMware Cloud Foundation のイメージベースのバックアップとリストア

VMware Cloud Foundation のイメージベースのバックアップの場合、VMware vSphere Storage APIs - Data Protection（旧称 VMware vStorage APIs for Data Protection (VADP)）と互換性のあるソリューションを使用します。

vSphere Storage APIs - Data Protection と互換性のあるバックアップ ソフトウェアが管理ドメイン内の vCenter Server に接続して、バックアップを実行します。障害が発生すると、バックアップ ソフトウェアが管理ドメイン内の vCenter Server に接続して仮想マシンをリストアします。管理ドメインが失われた場合、vCenter Server は使用できなくなるため、最初にリストアする必要があります。ESXi ホストに直接リストアできるバックアップ ソフトウェアを選択すると、vCenter Server をリストアできます。

バックアップ ソリューションを管理ドメイン vCenter Server に接続して構成します。バックアップ時間とストレージ コストを削減するには、完全バックアップに加えて増分バックアップを行います。

静止バックアップは、vRealize Suite Lifecycle Manager および Workspace ONE Access に対して有効になっています。