外部 vCenter Server からローカル コンピュータに vSphere Lifecycle Manager イメージをエクスポートした場合は、それを VMware Cloud Foundation にインポートできます。

次のファイルは VMware Cloud Foundation にインポートされます。
形式 内容
JSON イメージ仕様
JSON クラスタ仕様
ISO ESXi イメージ(オプション)

ESXi 基本イメージに加えて、ISO ファイルには、vSphere Lifecycle Manager イメージに関連付けられたベンダー アドオン、コンポーネント、およびファームウェアが含まれています。この ISO ファイルを使用して、VMware Cloud Foundation に取り込む追加のホストをイメージ化できます。

ZIP イメージ コンポーネント

前提条件

vSphere Lifecycle Manager イメージのエクスポートされたファイルがインポート可能であることを確認します。vSphere Lifecycle Manager イメージのエクスポートを参照してください。

手順

  1. SDDC Manager で、[ライフサイクル管理] > [イメージ管理] の順にクリックします。
  2. [オプション 2] の [クラスタ イメージのインポート] セクションで、ローカル コンピュータから JSON、ZIP、および ISO ファイルを選択します。ISO ファイルはオプションです。
    [オプション 2:クラスタ イメージのインポート] の設定。
    vSphere Lifecycle Manager イメージは、SDDC Manager ユーザー インターフェイスではクラスタ イメージと呼ばれます。

    イメージ仕様の JSON ファイルとクラスタ仕様の JSON ファイルを正しいフィールドにアップロードします。これらのファイルを混在させると検証エラーが発生します。

  3. vSphere Lifecycle Manager イメージの名前を入力し、[イメージ コンポーネントのアップロード] をクリックします。

結果

インポートされた vSphere Lifecycle Manager イメージは [使用可能なイメージ] タブに表示され、新しい VI ワークロード ドメインまたは vSphere Lifecycle Manager イメージが有効な VI ワークロード ドメインの新しい vSphere クラスタに使用できます。