vRealize Suite Lifecycle Manager を VMware Cloud Foundation モードで展開するには、SDDC Manager ユーザー インターフェイス を使用します。

手順

  1. ナビゲーション ペインで、[管理] > [vRealize Suite] の順にクリックします。
  2. [展開]をクリックします。
  3. 前提条件を確認します。
    前提条件の各チェック ボックスをクリックし、 [開始] をクリックします。
  4. [ネットワーク設定] 画面で、設定を確認し、[次へ] をクリックします。
  5. [仮想アプライアンスの設定] 画面で、次の設定を入力し、[次へ] をクリックします。

    設定

    説明

    仮想アプライアンス：FQDN

    vRealize Suite Lifecycle Manager 仮想アプライアンスの FQDN。

    注：

    この完全修飾ドメイン名の逆引き (PTR) DNS レコードは、仮想アプライアンスの IP アドレスとして使用されます。

    NSX Tier-1 ゲートウェイ：IP アドレス

    クロスインスタンス仮想ネットワーク セグメント内の空き IP アドレス。

    注：

    NSX Tier-1 ゲートウェイにサービス インターフェイスを作成するために使用され、VMware Cloud Foundation は vRealize Suite のロード バランサを自動的に構成します。

    システム管理者

    vRealize Suite Lifecycle Manager 管理者アカウント (vcfadmin@local) のパスワードを作成して確認します。作成されたパスワードは、SDDC Manager が vRealize Suite Lifecycle Manager に接続できる認証情報です。

    注：

    vRealize Suite Lifecycle Manager が SDDC Manager によって展開されると、VMware Cloud Foundation モードが有効になります。その結果、管理者アカウントが admin@local ではなく、vcfadmin@local になります。

    SSH root アカウント

    vRealize Suite Lifecycle Manager 仮想アプライアンスの root アカウントのパスワードを作成して確認します。
  6. [概要の確認] 画面でインストール構成設定を確認し、[完了] をクリックします。

    SDDC Manager は値を検証し、展開を開始します。

    vRealize Suite 画面に、「デプロイが進行中です」というメッセージが表示されます。

    展開が失敗した場合、この画面には デプロイに失敗しました ステータスが表示されます。この場合は、[タスクの再起動] または [ロールバック] をクリックします。

  7. [（オプション）]個々の展開タスクの詳細を表示するには、下部の [タスク] パネルで各タスクをクリックします。