環境にインターネット接続がない場合、クラウド管理者はローカル コンテンツ ライブラリを提供し、Tanzu Kubernetes リリース (TKr) を手動でアップロードしてスーパーバイザーに関連付けます。
TKG クラスタに NVIDIA 対応 AI ワークロードを展開するには、Ubuntu エディションの Tanzu Kubernetes リリースを使用する必要があります。
注意: TKr コンテンツ ライブラリは、新しい TKG クラスタをプロビジョニングするときに、スーパーバイザー内のすべての vSphere 名前空間で使用されます。
前提条件
クラウド管理者として、VMware Private AI Foundation with NVIDIA が展開され、構成されていることを確認します。VMware Private AI Foundation with NVIDIA の展開を参照してください。
手順
- 必要な Kubernetes バージョンの Ubuntu ベースの TKr イメージを https://wp-content.vmware.com/v2/latest/ からダウンロードします。
- VI ワークロード ドメインの vCenter Server インスタンス (http://<vcenter_server_fqdn>/ui) にログインします。
- [作成] をクリックします。 の順に選択し、
- ローカル コンテンツ ライブラリを作成し、TKr イメージをインポートします。
「ローカル コンテンツ ライブラリの作成(エアギャップ クラスタ プロビジョニング用)」を参照してください。
- コンテンツ ライブラリをスーパーバイザーに追加します。
- の順に選択します。
- AI ワークロードのスーパーバイザーに移動します。
- [構成] タブで [全般] を選択します。
- [Tanzu Kubernetes Grid Service] プロパティの横にある [編集] をクリックします。
- 表示される [全般] ページで [Tanzu Kubernetes Grid Service] を展開し、[コンテンツ ライブラリ] の横にある [編集] をクリックします。
- TKr イメージを含むコンテンツ ライブラリを選択し、[OK] をクリックします。