障害が発生した NSX Manager インスタンスをリストアする前に、SDDC Manager インベントリから NSX Manager の root および管理者認証情報を取得する必要があります。
SDDC Manager API をクエリする前に、API サービス アカウントを使用して API アクセス トークンを取得する必要があります。
手順
- SDDC にアクセスできるホスト マシンにログインし、ターミナルを開きます。
- API アクセス トークンを取得します。
- 次のコマンドを実行して、[admin@local] アカウントの認証情報を使用してアクセス トークンを取得します。
curl 'https://<sddc_manager_fqdn>/v1/tokens' -k -X POST -H 'Content-Type: application/json' -H 'Accept: application/json' -d '{"username" : "service_user","password" : "service_user_password"}'
このコマンドは、アクセス トークンと更新トークンを返します。
- アクセス トークンを記録します。
- 次のコマンドを実行して、[admin@local] アカウントの認証情報を使用してアクセス トークンを取得します。
- NSX Manager の root および管理者認証情報を取得します。
- 次のコマンドを実行して、NSX Manager の root および管理者認証情報を取得します。
curl 'https://<sddc_manager_fqdn>/v1/credentials?resourceType=NSXT_MANAGER' -i -X GET -H 'Accept: application/json' -H 'Authorization: Bearer access_token'
コマンドは、NSX Manager の root および管理者認証情報を返します。
- リストアするインスタンスの NSX Manager の root および管理者認証情報を記録します。
- 次のコマンドを実行して、NSX Manager の root および管理者認証情報を取得します。