VMware Cloud Foundation 管理ドメインに展開した 3 つのグローバル マネージャ ノードを参加させてクラスタを形成します。
手順
- admin ユーザー アカウントを使用して、最初の NSX グローバル マネージャ ノードに SSH 接続します。
- 次のコマンドを実行して、グローバル マネージャのクラスタ ID を取得します。
get cluster config | find Id:
- コマンドの出力をコピーして保存します。
- 次のコマンドを実行して、グローバル マネージャ API 証明書のサムプリントを取得します。
get certificate api thumbprint
- コマンドの出力をコピーして保存します。
- 2 番目のグローバル マネージャ ノードにログインし、次のコマンドを実行してこのノードをクラスタに参加させます。
join first_node_IP cluster-id cluster_ID username admin password nsx_admin_password thumbprint api_thumbprint
ここで、cluster_ID は手順 3 の値、certificate_thumbprint は手順 5 の値です。
次の警告メッセージが表示されます:
Data on this node will be lost.Are you sure? (yes/no)。
- yes と入力して、確定します。
ノードの参加とクラスタの安定化には、10 ~ 15 分程度かかる場合があります。
- get cluster status を実行してステータスを表示します。
クラスタに他の変更を加える前に、すべてのクラスタ サービス グループのステータスが接続中であることを確認します。
- 手順 6 ~ 8 を繰り返して、3 番目のノードをクラスタに参加させます。
- Web インターフェイスでクラスタのステータスを確認します。
- グローバル マネージャの Web インターフェイスにログインし、 を選択します。
- [クラスタの状態] が緑色で、クラスタ ノードが [使用可能] であることを確認します。