最初のグローバル マネージャ ノードのデフォルトの証明書を置き換えて、SDDC 内の管理コンポーネントとの信頼された接続を確立します。この手順には API を使用します。

手順

  1. Web ブラウザで、https://gm_vip_fqdn/ のグローバル マネージャにログインします。
  2. 証明書 ID を取得します。
    1. メインのナビゲーション バーで、[システム] > [証明書] の順にクリックします。
    2. 証明書 ID の値をコピーして保存します。
  3. データセンターにアクセスできるホストにログインします。
  4. 最初のグローバル マネージャ ノードのデフォルトの証明書を CA 署名付き証明書に置き換えます。
    1. Web ブラウザで Postman アプリケーションを起動し、ログインします。
    2. [認証] タブで、次の設定を構成します。
      設定
      タイプ [基本認証] を選択します。
      ユーザー名 admin」と入力します。
      パスワード nsx_admin_password」と入力します。
    3. [更新要求] をクリックします。
    4. [ヘッダー] タブで、次のようにキーを追加します。
      設定
      キー Content-Type
      キー値 application/xml
    5. 上部の要求ペインで、次の HTTP 要求を送信します。
      設定
      HTTP 要求メソッド [POST] を選択します。
      URL https://gm_node1_fqdn/api/v1/node/services/http?action=apply_certificate&certificate_id=gm_vip_fqdn_certificate_ID」と入力します。

      グローバル マネージャが応答を送信すると、「200 OK」ステータスが [本文] タブに表示されます。

  5. 最初のグローバル マネージャ ノードを再起動します。
    1. vCenter Server にログインします。
    2. インベントリで、[vCenter Server] > [データセンター] > [クラスタ] を展開します。
    3. ノードを右クリックし、[アクション] > [電源] > [ゲスト OS の再起動] の順に選択します。