新しい VI ワークロード ドメインの作成や、ワークロード ドメインへのクラスタの追加や、クラスタへのホストの追加を行うには、ESXi ホストを準備する必要があります。

ESXi ホストの準備には、正しいバージョンの ESXi のインストールと、いくつかの基本的な構成タスクの実行が含まれます。

サポート対象の ESXi バージョンについては、『VMware Cloud Foundation リリース ノート』の「コンポーネント情報 (BOM)」セクションを参照してください。

重要: ESXi ホストで BOM にリストされているバージョンよりも新しいバージョンの ESXi の非同期パッチが適用されている VI ワークロード ドメインのホストを準備する場合、新しいホストは新しいバージョンの ESXi を使用する必要があります。

前提条件

VI ワークロード ドメインには、少なくとも 3 台の ESXi ホストが必要です。
注: NFS、VMFS on FC、または vVols をプリンシパル ストレージとして使用して、vSphere クラスタ用に ESXi ホストを準備し、更新方法として vSphere Lifecycle Manager イメージを使用して VI ワークロード ドメインにホストを追加する場合は、2 台のホストのみが必要です。

vSAN Express Storage Architecture (ESA) を使用するには、ホストが ESA 互換である必要があります。

ヒント: 互換性のあるハードウェアの詳細については、 vSAN ESA VCG を参照してください。