ご利用の環境で ESXi 用のカスタム ISO ファイルが必要な場合は、VMware PowerCLI または vSphere Lifecycle Manager を使用して作成できます。
次の状況では、ESXi のカスタム ISO イメージの作成が必要になる場合があります。
- VMware Cloud Foundation BOM で指定された ESXi バージョンには、Broadcom サポート ポータルに関連付けられた ISO ファイルがありません。これは、ESXi パッチ リリースの場合に起きることがあります。
- ESXi の非同期パッチ バージョンが必要です。
- ベンダー固有の (OEM) ISO ファイルが必要です。
前提条件
次の内容の zip ファイルをダウンロードします。
- VMware Cloud Foundation BOM または KB 88287 のサポートされている非同期パッチのリストで指定されている ESXi バージョンの ESXi パッチ。パッチは、Broadcom サポート ポータルからダウンロードできます。
注： ESXi ホストで BOM にリストされているバージョンよりも新しいバージョンの ESXi の非同期パッチが適用されている VI ワークロード ドメインのホストを準備する場合、新しいホストは新しいバージョンの ESXi を使用する必要があります。
- Broadcom サポート ポータルからの ESXi の OEM アドオン。BOM で指定された ESXi バージョンが [バージョンの選択] ドロップダウン メニューで使用できない場合は、ベンダーに問い合わせて、使用する OEM アドオンのバージョンを確認してください。
