多要素認証 (MFA) はセキュリティを強化する方法の 1 つで、ログイン時に 2 つの認証情報を提示する必要があります。これらの認証情報には、従来のパスワードのほか、アプリケーションが生成するワンタイム パスコードなどがあります。多要素認証は、セキュリティ レイヤーを追加することによりデータやアプリケーションへのアクセスを保護します。
すでに何らかの方法で、多要素認証を利用したことがあるかもしれません。たとえば Web サイトにログインする際に、モバイル デバイスにコードが送信され、これを使用してアカウントにアクセスする場合などです。
多要素認証を使用してクラウド アカウントを保護するには、モバイル デバイスに認証アプリケーションをダウンロードします。これにより、多要素認証用の仮想デバイスが作成されます。アプリケーションによって、6 桁の認証コードが生成されます。これは、時間ベースのワンタイム パスワードの標準に対応しています。このコードとともに、VMware ID とパスワードを使用して、Cloud Services にログインします。
使用方法 | |
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多要素認証デバイスを有効にする。 |
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VMware ID とパスワードのみでログインできるように、多要素認証を無効にする。 |
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多要素認証パスコードでログインできない場合に、多要素認証を無効にする。 |
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多要素認証デバイスを無効にする。 |
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注: 仮想 MFA デバイスの登録時に、1 回限りのリカバリ コードのリストが提供されます。これらのリカバリ コードは、MFA デバイスにアクセスできない場合にログインで使用します。このコードは安全な場所に保管してください。