プロバイダ組織に新しいユーザーを追加し、そのユーザーのアカウントにロールを割り当てます。
VMware Cloud Partner Navigator でクラウド サービス プロバイダ ユーザーに使用できるロールと権限の詳細については、ロールと権限を参照してください。
前提条件
プロバイダ組織でプロバイダ管理者のロールが割り当てられている。
手順
- VMware Cloud Partner Navigator ツールバーで、[ID およびアクセス権の管理] をクリックします。
- [ユーザーの追加] をクリックします。
- [メール アドレス] テキスト ボックスに、組織に追加するユーザーのメール アドレスを入力します。
複数のユーザーを一度に追加できますが、その場合、異なるロールを割り当てることはできません。異なるロールを持つユーザーを追加する場合は、個別に追加する必要があります。
- [組織のロール] から、ユーザーに割り当てるロールを選択します。
- プロバイダ運用ユーザーまたはプロバイダ サービス マネージャ ロールを選択した場合は、ユーザーに付与するクラウド エンドポイントとサービス アクセスのレベルを選択します。
- [クラウド エンドポイント] で、クラウド エンドポイントとそれに対応するクラウド エンドポイント ロールをドロップダウン メニューから選択します。
- [サービス] で、[+ サービスへのアクセス権の追加] をクリックして、サービスとそれに対応するサービス ロールをドロップダウン メニューから選択します。
ユーザーに複数のサービスへのアクセス権を付与する場合は、この手順を繰り返します。
- ユーザーを追加するには、[保存] をクリックします。
結果
ユーザーのメール アドレスで VMware ID が設定されている場合、ユーザーが組織にすぐに追加され、[アクティブ ユーザー] タブに表示されます。
ユーザーのメール アドレスで VMware ID が設定されていない場合、VMware ID を作成して組織に参加するための招待状がユーザーに送信されます。招待の現在のステータスは [保留中の招待] タブで確認できます。ここでは、誤って送信された招待を取り消したり、期限切れの招待を再送したりできます。招待状は 7 日後に期限切れになります。