組織内のユーザーに NSX サービス ロールを付与して、SDDC で NSX 機能を確認または設定できるようにします。
組織のメンバーが組織の資産上で持つ権限を指定する組織ロールとは異なり、サービス ロールは、組織が使用する VMware Cloud Services にアクセスする際に組織のメンバーが持つ権限を指定します。すべてのサービス ロールは、組織の所有者権限を持つユーザーによって割り当ておよび変更できます。削除が制限された管理者や NSX Cloud 監査者など、制限付きロールを組織メンバーのロールとともに割り当てて、変更を防止する必要があります。VMware Cloud on AWS で使用可能なサービス ロールの詳細については、『VMware Cloud on AWS スタート ガイド』のAssign a VMware Cloud on AWS Service Role to an Organization Memberを参照してください。
新しいサービス ロールを有効にするには、ユーザーはログアウトしてから再度ログインする必要があります。
前提条件
組織のメンバーにサービス ロールを割り当てるには、組織の所有者である必要があります。
手順
次のタスク
変更を有効にするために、ロールを変更されたユーザーがログアウトしてから再度ログインします。