VMware Cloud on AWS SDDC の NSX Manager は、パフォーマンスとシステム操作に影響を与える可能性があるイベントに注意を促すアラームを提供します。アラームは、影響を受けるコンポーネント、イベントのタイプなど、詳細なイベント情報を提示し、修正アクションを推奨します。
アラームは、次のいずれかの状態になります。
VMware Cloud on AWS でサポートされているすべての
NSX イベントとアラームのリストについては、
VMware Cloud on AWS の NSX アラーム カタログを参照してください。
状態 | 説明 |
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開く | アラームはアクティブで未確認の状態になっています。 |
確認済み | ユーザーがアラームを確認しています。アラームはオープン状態のままですが、NSX Manager の通知には表示されなくなります。 |
抑止済み | ユーザーが指定した期間、このアラームの状態は報告されません。 |
解決 | システムまたはユーザーの操作によってアラームが解決されています。アラームは最大 8 日間のアラーム テーブルに表示され、その後、自動的に削除されます(リソース要件のため、解決済みのアラームがこの期間よりも早く削除される場合があります)。
注: ユーザーがアラームの状態を「解決済み」に変更しても、アラームをトリガした状態が解決されていない場合は、新しいアラーム インスタンスがインスタンス化されます。また、インターフェイスに表示される状態が更新される数分前に、イベントが解決されていることもあります。
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前提条件
NSX のアラートとアラームへのアクセスは、
VMware Cloud on AWS サービス ロールに基づいています。
VMware Cloud on AWS サービス ロール | イベントとアラームへのアクセス |
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NSX Cloud 管理者 | アラームと定義の読み取りおよび変更 |
管理者 | アラームと定義の読み取り |
削除が制限された管理者 | アラームと定義の読み取り |
監査者 | アラームと定義の読み取り |
NSX Cloud 監査者 | アラームと定義の読み取り |