VMware Cloud on AWS DNS 転送サービスは、DNS ゾーン内で実行されます。これにより、ゾーン内のワークロード仮想マシンは、完全修飾ドメイン名を IP アドレスに解決できるようになります。

SDDC には、管理ゲートウェイとコンピューティング ゲートウェイのデフォルトの DNS ゾーンが含まれています。各ゾーンには、事前構成済みの DNS サービスが含まれています。

[DNS サービス] 画面の [DNS サービス] タブを使用すると、デフォルト ゾーンの DNS サービスのプロパティを表示したり、更新したりできます。任意のゾーンで追加の DNS ゾーンを作成するか、DNS サービスの追加プロパティを構成するには、[DNS ゾーン] タブを使用します。

VMware Cloud on AWS の DNS 構成オプションの詳細については、DNS Strategies for VMware Cloud on AWSを参照してください。

手順

  1. https://vmc.vmware.comVMware Cloud Services にログインします。
  2. [インベントリ] > [SDDC] の順にクリックし、SDDC カードを選択して [詳細表示] をクリックします。
  3. [NSX Manager を開く] をクリックし、SDDC の [設定] 画面に表示されている [NSX Manager 管理者ユーザー アカウント] を使用してログインします。NSX Manager による SDDC ネットワーク管理を参照してください。
    このワークフローでは、 VMware Cloud コンソール[ネットワークとセキュリティ] タブを使用することもできます。
  4. [DNS] 画面を開きます。
  5. [DNS サービス] をクリックして [DNS サービス] 画面を開きます。
  6. DNS サービスのパラメータを表示または編集します。
    ほとんどのゲートウェイ DNS サービスのパラメータは読み取り専用です。ただし、縦方向の省略記号ボタンをクリックして、 [DNS サーバの IP アドレスの編集] を選択し、このサービス用のサーバ IP アドレスを追加または変更することができます。
  7. [保存] をクリックします。