Cloud Gateway Appliance のインストールをスクリプト化または自動化するには、コマンドライン インストーラを使用します。
注: このセクションの手順は、SDDC ソフトウェアのバージョン 1.10(1.10v2、1.10v3 などを含む)に適用されます。
コマンド vcgw-deploy を使用してコマンドラインから Cloud Gateway Appliance をインストールします。アプライアンスのインストールに加えて、vcgw-deploy を使用してインストール テンプレートを検証し、インストールの事前チェックを実行できます。vcgw-deploy のオプションをすべて確認するには、vcgw-deploy install --help を実行します。
前提条件
Cloud Gateway Appliance アプライアンスをインストールするホストが、以下のハードウェア要件を満たしていることを確認します。
ハードウェア | 最小要件 |
---|---|
CPU | 8 |
メモリ | 24 GB |
ストレージ | 190 GB |
手順
次のタスク
SDDC バージョン 1.10 の Gateway Client ユーザー インターフェイスから vCenter Cloud Gateway Appliance をクラウド SDDC にリンクするの説明に従って、Cloud Gateway Appliance をクラウド SDDC にリンクします。
注:
アプライアンスをインストールした後、VMware ナレッジベースの記事 KB67158 のガイドラインに沿って、アプライアンス ログを収集するよう設定することを検討してください。アプライアンス ログは、サポートを要求するときに役立ちます。