フェデレーション アカウントを持つ組織の所有者またはサポート ユーザーの場合でも、請求情報とカスタマ サポートへのアクセスのために、企業アカウントに関連付けられた VMware ID を持つ必要があります。

クラウド サービスをすべて表示するには

VMware ID アカウントからすべてのサービスにアクセスするには、VMware ID アカウントをフェデレーション アカウントに関連付ける必要があります。保持しているトークンは、自動的に転送されます。

Cloud Services アカウントを関連付ける方法

アカウントを関連付けるには、Cloud Services コンソール で、[マイアカウント] > [プロファイル] をクリックします。

VMware ID を作成するときに企業のメール アドレスを使用した場合は、Cloud Services コンソール バナーの [VMware ID のリンク] ボタンをクリックします。アカウントを関連付ける前にバナーを閉じてしまった場合は、Cloud Services コンソール[マイ アカウント] > [プロファイル] の順にクリックし、後でアカウントを関連付けることもできます。

[プロファイル] 画面で、関連付けられたアカウントの詳細を表示できます。

組織の所有者およびサポート ロールを持つユーザーの関連付け

組織の所有者またはサポート ユーザー ロールを付与されたユーザーが請求情報およびカスタマー サポートに継続してアクセスできるようにするには、VMware ID アカウントを関連付ける必要があります。ユーザーのアカウントを関連付けると、お客様番号が表示されます。今後は、新しい組織を作成する場合、組織の設定時に VMware ID アカウントを関連付けます。

お客様番号の表示

組織の所有者またはサポート ユーザーは、お客様番号が必要になります。ユーザーのアカウントを関連付けると、[ユーザー/組織の設定] メニューのユーザー名の下にお客様番号が表示されます。

展開された [ユーザー/組織の設定] メニューにユーザーのお客様番号が表示されている例。

[プロファイル] 画面で、ユーザーのお客様番号および関連付けられたアカウントのその他の詳細も確認できます。

OAuth クライアントへの対応

O-Auth クライアントは、サードパーティ製アプリケーションと VMware Cloud services との統合に使用します。

フェデレーション アカウントのユーザー名が VMware ID と同じである場合(たとえば、[email protected])、VMware ID でログインして作成したすべての OAuth クライアントは、VMware ID を関連付ける際にフェデレーション アカウントに転送されます。

VMware ID のユーザー名がフェデレーション アカウントと同じでない場合(たとえば、[email protected][email protected])は、クライアントはフェデレーション アカウントに転送されないため、新しいクライアントを作成する必要があります。

OAuth クライアントの作成については、OAuth 2.0 でアプリケーションを認証する方法を参照してください。