VMware Cloud Services では、3 種類の請求モデルが使用されます。サブスクリプションの請求モデルによって、組織内で購入および使用されるサービスと契約に対して組織がどのように課金されるかが決まります。

請求モデルの情報は、サブスクリプションの詳細の [期間契約] の中に表示されます。
  1. Cloud Services コンソールにログインし、[請求とサブスクリプション] > [サブスクリプション] の順に移動します。
  2. サブスクリプションの ID をクリックしてその詳細画面を開き、[期間契約] セクションを展開します。

    請求モデルが表示されている [サブスクリプションの詳細] 画面の [期間契約] セクション。

注: 表示できるのは、VMware を通じて購入したサブスクリプションの請求モデルのみです。

次の表に、3 つの請求モデルの違いを示します。

コミットのみ 使用量に基づくオプション コミット 使用量に基づく必須コミット
説明: サービスを使用するには、サブスクリプションを購入する必要があります。 サービスの使用を開始するためにサブスクリプションは必要ありませんが、オンデマンドでの使用量が発生する可能性があります。 サービスを使用するには、サブスクリプションを購入する必要があり、超過分の使用量に対して課金される可能性があります。
デフォルトの支払い方法 必須ではない 必須 必須ではない
コストの決定要素: 契約 契約 + オンデマンド使用量(発生した場合) 契約 + 超過使用量(発生した場合)