承認済みの API 接続を行う際の認証には、API トークンを使用します。API トークンは、以前は OAuth リフレッシュ トークンと呼ばれていたもので、アクセス トークンと交換され、組織ごとにアクセスを許可します。API トークンは、Cloud Services コンソール のアカウント ページで、または VMware Cloud Services を使用して生成します。
- トークンの有効期間 (TTL) は、数分から数か月の範囲、または無期限に設定できます。デフォルトの期間は 6 か月です。
- スコープによって、トークンがアクセスできる組織内の領域(具体的には、組織内のロール、およびサービスと権限レベル)を制御できます。
前提条件
手順
例: API トークンを使用した VMware Cloud Services API の使用
API トークンを使用すると、認証トークンと交換して API を使用することができます。
- API トークンを生成します。
- https://console.cloud.vmware.com/csp/gateway/am/api/auth/api-tokens/authorize に POST を実行します。
- ヘッダーに、次のリクエストを含めます。
- accept: application/json
- content type: application/x-www-form-urlencoded/
- 本文に、refresh_token={token value} リクエストを含めます。
- スクリプトの HTTP 呼び出しの
csp-auth-token
ヘッダーにある認証トークンを使用します。