VMware Cloud Sizer | 2023 年 9 月 26 日 これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。 |
VMware Cloud Sizer | 2023 年 9 月 26 日 これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。 |
VMware Cloud Sizer でクラスタの変換予測がサポートされるようになりました。
VMware Cloud Sizer では、クラスタの変換予測ワークフローを使用して、VMware Cloud on AWS SDDC 内の既存のクラスタの変換に必要なホストを予測できます。
予測された推奨事項を取得するには、VMware Cloud Sizer で各組織にログインするようにします。詳細については、「VMC Sizer でのクラスタの変換予測」を参照してください。
VMware Cloud Sizer 5.4.1 バージョンには、次のバグ修正が含まれます
ストレージ環境設定と外部ストレージ ベンダーを古いプロジェクト(5.4.0 より前)に正しく設定するための修正。
vCPU と pCore の正しい比率を送信するための修正。
Quick Sizer プロジェクト バージョンの不一致を更新しました。
既知の問題 – プロファイル設定で別のクラスタ フィールドが「はい」に設定されていない場合、サイジングの推奨事項でデフォルトの vCPU/pCore、ターゲット RAM 比率、および圧縮率が考慮されます。
VMware Cloud Sizer 5.4 バージョンには、次の重要な更新が含まれます
非 VDI の詳細手動モード:
プロファイル設定と外部ストレージのサイジングをサポートします。
サイジング ロジックが、最新の V5 API が使用するように更新されます。
Quick Sizer:
ストレージ設定を使用したデフォルトのサイジングは、vSAN+ 外部ストレージ (VMware Cloud Flex Storage) に設定されます。
インスタンスおよびストレージ設定に関するプロファイル設定の簡素化。
プロジェクトの処理、ファイルのインポート、およびサービスの回復性の向上。
VDI および非 VDI ワークロード プロファイルの両方を持つ古いプロジェクトはサポートされなくなりました。問題がある場合は、VMware に確認してください。
ホスト ベースのサイジングがサポートされる VMware Cloud Sizer バージョン 5.3.1 が本番環境で利用可能になりました。リリースの概要は次のとおりです。
ホスト ベースの Sizer - ホストの詳細を指定して、使用可能なキャパシティとリソースの内訳をすばやく特定できます。
高度な新しいサイジング ワークフローでアドミッション コントロール ロジックが更新されます。
エントリレベルのストレッチ クラスタ構成の GCVE サイジングが更新されます。
ユーザー インターフェイスの小規模な強化とエラー メッセージの改善。
VMware Cloud Sizer 5.3 バージョンは、VMware Cloud on AWS の外部ストレージ サイジング サポートにより動作します。主なリリースは次のとおりです。
VMware Cloud Sizer Advanced(新規)ワークフローでは、外部ストレージ、VMware Cloud Flex Storage、および FSx NetApp ONTAP for VMware Cloud on AWS クラウド プロバイダのサイジングがサポートされるようになりました。
デフォルトのサイジングは vSAN+ 外部ストレージ オプションに設定され、外部ストレージは VMware Cloud Flex Storage に設定されます。
プロファイル設定で、ストレージの環境設定を行い、優先する外部ストレージを選択できるようになりました。
Sizer の推奨事項とレポートが強化され、接続された外部ストレージの詳細が表示されます。
デフォルトのフォルト トレランスの「自動」モードでは、SLA 固有の管理対象ストレージ ポリシーの推奨が常に提示されます。
GCVE サイジング API の更新により、ストレッチ クラスタと新しいストレージ ポリシーがサポートされます。
エラー処理の向上とユーザー インターフェイス/バックエンドのマイナーな機能強化。
VMware Cloud Sizer 5.2.1 バージョンには、次の重要なバグ修正と機能強化が含まれています。
Quick Sizer ワークフローでは、i4i のストレージ効率のデフォルト値が 1.25 に設定されています。
4 台以下のホストを持つすべてのストレッチ クラスタのデュアル サイト ミラーリングに相当する、すべての仮想マシン ストレージ ポリシーのサイト ディザスタ トレランス (PFTT) の最小構成を更新しました。
VDI サイジング ワークフローでの i3 および i3en ホスト タイプのプロセッサ パフォーマンス ベンチマークが更新されました。
フル クローン VDI ワークロード プロファイルのストレージ効率のデフォルトを更新しました。
VDI サイジングの Google Cloud VMware Engine (GCVE) で、クラスタ レベルのホスト制限が修正されました。
ワークロードベースのサイジングが更新された VMware Cloud Sizer 5.2 バージョンは、新しいランディング エクスペリエンスで本番環境で使用できます。
新しい VMware Cloud Sizer では、ターゲット VMware Cloud プロバイダでのサイジングと配置でワークロード レベルのパラメータが考慮されます。主な機能は次のとおりです。
プロファイル設定
ターゲット インスタンス、クラスタの環境設定、および FTT/FTM ポリシーをワークロード プロファイル レベルで設定できます
[グローバル設定] からこのサイジングでの管理オーバーヘッドを除外
既存の SDDC ユースケースのサイジングから管理リソースのオーバーヘッドを除外できます
推奨事項の強化
[外れ値] セクションに、サイジングから除外された適格でないワークロードが表示されます
ホスト レベルの内訳を含む [推奨サマリ] ビュー
クラスタ レベルの内訳とともにワークロード配置を示す [推奨事項の詳細] ビュー
新しいレポートと強化
入力ワークロード、設定、およびターゲットの推奨事項に関する完全な詳細を含む PDF レポート
クラスタ レベルでのワークロード配置を示すクラスタ マッピング レポート
適格でないワークロードを示すサポート対象外ワークロード レポート
i4i.metal インスタンス タイプのサポート
VMware Cloud Sizer では、i4i.インスタンスのサイジングがサポートされるようになりました。
アドオン/統合サービスのサイジング
VMware Cloud Sizer では、サイジング ワークフローでアドオンを選択し、選択したアドオンによる SDDC リソース使用率を考慮することで、完全かつ正確な SDDC サイジングの指定が可能になりました。
サイジングの機能向上
スラック スペースと前提条件で多数のサイジング機能が強化され、コア サイジング アルゴリズムが向上しています。
新しい API エンドポイントをサポート - VMware Cloud Sizer V5 と合計ベースのサイジング フレームワーク
VMware Cloud Sizer V5 API は、仮想マシン レベルの情報を入力として取得し、SDDC トポロジから構成される VMware Cloud サイジングの推奨事項を生成します。
新しい API アクセスには、Cloud Service Provider (CSP) 認証が必要です。
合計ベースのサイジングは入力ワークロードの特性に基づきます
外れ値をフィルタリングするワークロードの適性評価
SDDC トポロジを使用したターゲット クラウドの推奨事項
vRealize Operations、Live Optics、RV Tools などの検出ツールからのデータ インポート形式をサポートします。
最小コストに基づくサイジング機能を提供する [コスト最適化] オプション。
API の詳細については、https://developer.vmware.com/apis/vmc-sizer/latest/ を参照してください。
サーバの更新
デフォルトのスラック スペースの前提条件を 25% から 20% に引き下げ
VMC Sizer でストレージの推奨事項をサイジングする際に、スラック スペースとして 20% が使用されるようになります。
2 ノード ストレッチ クラスタのサポート
2 ノード ストレッチ クラスタ構成 (1-1-1) のサイジングのサポートを追加しました。
2 ノード i3en クラスタのサポート
i3en インスタンス タイプの 2 ホスト クラスタのサイジング機能をサポートするようにしました。
サイジング ロジックを更新して、小規模クラスタの推奨精度を向上させました。
クイック/オンライン コンテキスト ヘルプ ガイドを有効にしました。
ハイパースレッディングの重み付け
グローバル設定でハイパースレッディングの重み付け (%) を構成できるようになりました。これは、ハイパースレッドをサポートするすべてのホスト タイプで考慮されます。
4 ホストのストレッチ クラスタのサポート
4 ホストのストレッチ クラスタ (2-2-1) のサポートを追加しました。
古いプロジェクト エクスペリエンス
Sizer リリースの新しいバージョンでは、既存の推奨事項は古いものとマークされます。推奨事項を更新するには、プロジェクトを開き、指示に従います。
アプリケーションレベルの通知
ログアウトしたユーザーには、ログインしてプロジェクトや追加機能にアクセスするためのアラート通知が表示されます。
[プロジェクトの保存] が、ログアウトしたユーザーにも使用できるようになりました。
各種ユーザー インターフェイスの変更と向上。
Launchpad のサポート
Launchpad および Tools パネルに VMware Cloud Sizer へのリンクが追加されました。Launchpad はログアウトした環境からでも完全にアクセスできるため、検出の問題を解決するのに役立ちます。
CSP ログインのサポート
VMware Cloud Sizer が VMware Cloud Services ポータルに完全に統合され、認証された環境での使用が可能になりました。
Sizer プロジェクト
プロジェクトを作成し、ログイン時にサイジングを保存します。これにより、ワークロード要件を再作成せずに PDF レポートをダウンロードしたり、既存のサイジングをカスタマイズしたりできます。
保存済みプロジェクトは、VMware Cloud 組織内のすべてのユーザーが使用できるため、チームにょるプロジェクトでの共同作業が容易になります。
監査ログ
組織レベルでプロジェクトへの変更を追跡します。プロジェクトが作成、変更、削除された日時と、変更したユーザーを確認します。
サイジングの機能向上
CSP 統合をサポートするためのさまざまなユーザー インターフェイスの変更。
アドミッション コントロール ロジックの向上
Sizer は、割合に基づいてアドミッション コントロールを計算するようになりました。これにより、小規模クラスタの推奨の精度が向上します。
RVTools 4.1.3 ファイルのインポートのサポート
更新したファイルを RVTools 4.1.3 形式で処理するようにファイル インポートのサポートを更新しました。
TCO メールのエクスペリエンスの強化
TCO メールのエクスペリエンスが向上しました。TCO 要求メールには、オンプレミス データセンターの詳細と、VMC のワークロード サイジングの推奨事項、および関連する前提条件が含まれます。
サイジングの前提条件の明確化
サイジングの前提条件に、サイジングで使用される管理アプライアンスのサイズが含まれるようになりました。
免責事項の更新
PDF ダウンロード レポートに、既知の制限や制約を明確にする免責事項が追加されました。
サイジングの機能向上
サイジング アルゴリズムに、サイジングのさまざまな改良と修正が加えられました。
VMware Cloud Sizer API
VMware Cloud Sizer API を使用できるようになりました。この API は、Quick Sizer と同じ機能を提供します。パートナーは、VMware Cloud Sizer とのより緊密な統合のために、この API を呼び出すことでワークロードに必要な推奨ホストやリソースを使用できます。詳細については、https://developer.vmware.com/docs/vmc-sizer/latest/ を参照してください。
VMC Sizer および TCO バージョン 4.0
デザインが一新されたユーザー インターフェイス
VMC Sizer のユーザー インターフェイスは、最新のルックアンドフィールにデザインが一新され、より効率的で使いやすくなっています。
サイジング モード
VMC Sizer は 3 つのサイジング モードをサポートするようになりました。
迅速なサイジング:最小限の入力でサイジングを実行します。
インポート モード:LiveOptics または RVTools で、オンプレミスからインポートされたデータを使用してサイジングを実行します。
高度なサイジング:複数のワークロード プロファイルを使用し、より段階的な構成入力を行ってサイジングを実行します。
詳細な推奨事項
VMC Sizer では、詳細なサイジングの推奨事項をシンプルなビューに表示します。このビューは、展開してさらに詳細な情報を表示できます。
インスタンス タイプの比較
さまざまなインスタンス タイプ(例:i3、i3en)の推奨を迅速に切り替えます。
PDF ダウンロード レポートのデザイン変更
PDF ダウンロード レポートのデザインが一新され、より読みやすく分かりやすいものになりました。
サイジングの機能向上
サイジング アルゴリズムに、サイジングのさまざまな改良と修正が加えられました。
VMC Sizer および TCO バージョン 3.2
LiveOptics および RVTools ファイルのインポート
VMC Sizer では、LiveOptics および RVTools の出力ファイルからサイジング入力データをインポートすることが可能になりました。これにより、データを手動で入力する必要がなくなります。
大規模 SDDC のサポート
ユーザーは大規模 SDDC のサイズを選択できるようになりました。大規模 SDDC は、デフォルトの通常サイズの SDDC よりも多くのリソースを必要とします。
応答性のサポートの強化
600x512 応答性のサポート。
VMC Sizer および TCO バージョン 3.1
i3en インスタンス タイプ
VMC Sizer では、i3en インスタンスのサイジングがサポートされるようになりました。この変更は VMC Sizer にのみ適用されます。
R5 インスタンス タイプの削除
VMC Sizer では、R5 インスタンス タイプはサポートされなくなりました。この変更は VMC Sizer にのみ適用されます。
VMC Sizer および TCO バージョン 3.0
2 ノード クラスタのサポート
2 ノード クラスタのサイジングのサポートを追加しました。
ストレッチ クラスタの SLA コンプライアンスの変更
ユーザーが自動モードを選択すると、ストレッチ クラスタではすべてのクラスタ サイズで FTT=1 および RAID=RAID-5 がデフォルトで設定されるようになりました。この変更は、ホストが 12 台以上の拡張クラスタで FTT=2 および RAID-6 を必要としない SLA の最新の更新と一致します。
オンライン TCO ツールへのリンク
新しいセルフサービスの TCO ツールに移動するボタンをクリックして、ユーザー独自の TCO モデルを構築するオプションがあります。
計算の強化
仮想マシンあたりの vCPU の入力で小数値を使用できる機能など、いくつかの計算機能が追加されました。
ユーザー インターフェイスの強化
ユーザー インターフェイスを強化しました。たとえば、[メモリ使用率] や [CPU ヘッドルーム] などの主要な入力フィールドに単位を追加しました。
VMC Sizer および TCO バージョン v1.1
R5 インスタンス タイプのサポート
EC2 R5 インスタンス タイプのサポートと、Elastic vSAN によって使用される容量を指定する機能が追加されました。
ユーザー インターフェイスの向上
このアップデートには、次のようなユーザー インターフェイスの向上が多数含まれています。
[クラスタ設定] モーダル ウィンドウをメイン ビューに移動しました。
[詳細設定] モーダル ウィンドウをメイン ビューに移動しました。
[ワークロード プロファイル] 画面の操作性を強化しました。たとえば、ワークロード プロファイルの名前を変更できるようになりました。
その他にも機能を強化し、安定性を強化しました。
ターゲット RAM 比率
ターゲット RAM の比率を指定して、最大 RAM オーバー コミットメントを指定できるようになりました。
バージョン管理のサポート
VMC Sizer にバージョン番号が含まれるようになりました。これにより、ユーザーは、以前にダウンロードした推奨で異なるバージョンの VMC Sizer が使用されているかどうかを知ることができます。
許容されるホスト障害 (HFT) とフォルト トレランスの方法 (FTM) の自動モード
ユーザーは、HFT と FTM を特定の値に設定するか、または VMC Sizer に設定を自動的に決定させることができます。後者の設定では、VMC SLA(サービス レベル アグリーメント)要件を遵守しながら推奨されるホスト数を最小限に抑えることができます。たとえば、6 台以上のホストがあるクラスタでは、VMC SLA に基づき、HFT を 2 に設定する必要があります。VMC Sizer の自動モードでは、クラスタに 6 台以上のホストが含まれる場合、VMC の SLA に準拠するために HFT が 2 に設定され、また FTM に RAID 6 を選択することで、ストレージ オーバーヘッドと推奨ホストの数が最小限に抑えられます。
強化されたストレッチ クラスタのサポート
ストレッチ クラスタの設定がメインの入力ビューに移動されました。より正確な推奨を提供するために、ストレッチ クラスタの計算ロジックも強化しました。
VMC Sizer と TCO ツールの統合の強化
今回のリリースには、主に 2 つの強化が含まれています。まず、TCO ツールにアクセスするためにログインする必要がなくなりました。2 つ目は、VMC Sizer による推奨出力は TCO ツールに入力されるという点です。これにより、ユーザーは VMC Sizer の推奨事項に基づいて、総所有コスト (TCO) を簡単に比較できます。
サイジング計算ロジックの強化
より正確に推奨できるように、VMC Sizer の計算とロジックが大幅に強化されました。さらに、このアップデートでは多くの安定性の問題が解決されています。