Sizer で計算するすべてのワークロードに適用可能な値をグローバル レベルで設定できます。

SDDC アプライアンスのサイズ
ドロップダウン メニューから必要なサイズを選択できます。展開する管理アプライアンスの実際のサイズです。
ストレッチ クラスタ
ワークロード プロファイルにストレッチ クラスタを使用する場合は、[はい] または [いいえ] を選択できます。
Fault Tolerance
Fault Tolerance は vSAN Fault Tolerance 構成を指します。デフォルトでは、Sizer は SLA 要件に基づいて特定のクラスタ サイズに適した構成を使用します。Fault Tolerance を使用すると、動作をオーバーライドして特定の構成を適用できます。許容されるホスト障害の数 (HFT) と FTM を特定の値に設定するか、または VMC Sizer に設定を自動的に決定させることができます。後者の設定では、VMC SLA 要件を遵守しながら推奨されるホスト数を最小限に抑えることができます。
CPU のヘッドルーム
ヘッドルームを定義する有効な数値を入力できます。CPU のヘッドルームは、SDDC 内の予約済み CPU コア数を表します。
ハイパースレッディングの重み (%)
ハイパースレッディングをサポートする任意のホスト タイプに対して適用できるハイパースレッディングの重みの割合をグローバル設定で設定できます。
注: グローバル設定は、Sizer ツールの手動およびインポートのオプションに適用できます。