コマンドライン インストーラを使用して、vCenter Cloud Gateway のインストールをスクリプト化または自動化します。
注: このセクションの手順は、SDDC ソフトウェアのバージョン 1.11 以降に適用されます。
vcgw-deploy コマンドを使用して、コマンド ラインから vCenter Cloud Gateway をインストールします。vcgw-deploy を使用すると、vCenter Cloud Gateway のインストールのほか、インストール テンプレートの検証およびインストールの事前チェックを実行できます。vcgw-deploy のオプションをすべて確認するには、vcgw-deploy install --help を実行します。
手順
次のタスク
注:
アプライアンスをインストールした後、VMware ナレッジベースの記事 KB67158 のガイドラインに沿って、アプライアンス ログを収集するよう設定することを検討してください。アプライアンス ログは、サポートを要求するときに役立ちます。
VMware Cloud Foundation+ については、
VMware Cloud Foundation 4.5 にアップグレードされたオンプレミス環境に 4 つを超えるワークロード ドメインがある場合、
vCenter Cloud Gateway 仮想マシンのサイズを変更し、クラウド接続されたワークロード ドメインの SDDC Manager の制限を引き上げます。VMware のナレッジベースの記事
KB89558を参照してください。
VMware Cloud Foundation 4.5.1 にアップグレードされた環境に最大 8 つのワークロード ドメインがある場合は、その環境を
vCenter Cloud Gateway インスタンスに直接接続します。
VMware Cloud Foundation+ の場合は、次の方法で vCenter Cloud Gateway 仮想マシンの高可用性も設定します。
デフォルトの管理クラスタの [構成] タブで、[仮想マシンのオーバーライド] をクリックし、vCenter Cloud Gateway 仮想マシンの再起動の優先順位ポリシーを「高」に設定します。
複数のアベイラビリティ ゾーンがある環境では、最初のアベイラビリティ ゾーンの仮想マシン グループに vCenter Cloud Gateway 仮想マシンを追加します。