ハイブリッド リンク モードを使用して、vCenter Cloud Gateway をクラウド SDDC にリンクする手順は次のとおりです。
注: このセクションの手順は、SDDC ソフトウェアのバージョン 1.11 以降に適用されます。
前提条件
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このタスクを実行するには、オンプレミス環境の管理者権限が必要です。
手順
次のタスク
リンク プロセスが完了したら、次のいずれかを選択します。
- [vSphere Client を起動] をクリックして、オンプレミス SDDC とクラウド SDDC を表示して管理します。
- [Cloud Gateway に戻る] をクリックして、Cloud Gateway 管理ユーザー インターフェイスに戻ります。
注:
vCenter Cloud Gateway からリンクすることで、選択した 1 つ以上の Active Directory グループに、SDDC に対するクラウド管理者アクセス権が付与されます。ユーザーまたはグループに下位レベルのアクセス権を構成する場合は、
SDDC LDAP ドメインへの ID ソースの追加の説明に沿って、ID ソースを SDDC に直接追加する必要があります。
SDDC に ID ソースを追加したら、https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/7.0/com.vmware.vsphere.security.doc/GUID-A0F6D9C2-CE72-4FE5-BAFC-309CFC519EC8.html の説明に沿って、ユーザーまたはグループに付与する権限を割り当てる必要があります。SDDC で ID ソースを構成すると、SDDC の構成内容のみがユーザーの権限に適用されます。これらのユーザーの権限を SDDC に構成しないと、vCenter Cloud Gateway で vSphere Client ユーザー インターフェイスから SDDC インベントリを表示するときに問題が発生します。