Mac のリカバリ パーティションを使用して、macOS を実行する仮想マシンを作成できます。
前提条件
- このタイプの仮想マシンを作成するには、Mac にリカバリ パーティションが必要です。
- Mac OS X 10.11 以降が必要です。
手順
- を選択します。
[インストール方法の選択] パネルが表示されたダイアログ ボックスが表示されます。
- [リカバリ パーティションから macOS をインストール] をクリックします。
- リカバリ パーティションを選択し [続ける] をクリックします。
複数のリカバリ パーティションがある場合、選択するパーティションのリストが表示されます。
- 仮想マシンに関する情報を提供します。
- [場所] テキスト ボックスで、仮想マシンを保存するフォルダを指定します。
デフォルトの場所は
user/Documents/Virtual Machines フォルダです。リカバリ パーティションと同じディスクに仮想マシンを保存する必要はありません。
- Mac ホスト上の他のユーザーと仮想マシンを共有するには、仮想マシンを 共有 フォルダに保存し、[この Mac 上の他のユーザーとこの仮想マシンを共有する] チェックボックスを選択します。
- [保存] をクリックします。
- [終了] パネルでは、仮想マシンをパワーオンしてオペレーティング システムのインストールを開始する前に、デフォルトの設定を使用するか、設定をカスタマイズすることができます。
オプション |
操作 |
[終了] パネルに一覧表示されている仕様に従って仮想マシンを作成 |
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仮想マシンのディスク サイズや他の標準設定を変更 |
- [設定のカスタマイズ] をクリックします。
- [設定] ウィンドウで、仮想マシンのディスク サイズ、プロセッサ使用量、取り外し可能デバイス、その他の設定を変更します。
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