これらのプロファイルは、Windows 8 のショートカットに対するキーの組み合わせを含み、Mac のキーの組み合わせとマウス ショートカットが仮想マシンのショートカットにどのように割り当てられるかを指定します。

キーボードとマウスのプロファイルを使用すれば、仮想マシンの代わりにキーボード ショートカットが Mac に送付されるかどうかも指定でき、Fusion 固有のどのキーボード ショートカットを有効にするかを指定できます。

Fusion 環境設定でキーボードおよびマウスのプロファイルを作成および編集することもできますが、仮想マシンの設定を使用して、特定の仮想マシンでどのプロファイルを使用するかを選択します。

Fusion で提供されているデフォルトのプロファイルを編集できます。また、新しいプロファイルを追加するか、既存のプロファイルをコピーおよび編集して、追加のプロファイルを作成することもできます。

  • [プロファイル] では、一般的な Macintosh キーの組み合わせ(コマンド キー + C や コマンド キー + X など)を Windows および Linux キーの組み合わせ(Control + C や Control + X など)にマップします。
  • [Mac プロファイル] にはほとんどキーボード マッピングはありません。ほとんどのキーストロークは macOS ゲストに直接渡されます。
  • [Windows 8 プロファイル] は、Charms バーを開くために Windows- C を押すなど、Windows 8 機能専用のキー マッピングのセットを持ちます。

    Windows 8 固有の多くのキーボード ショートカットには Windows キーが含まれ、これは通常は macOS のキーコマンド キー にマップされるので、Fusion には Windows 8 固有のプロファイルが含まれます。残念ながら、これらのコマンド キー の組み合わせの多くは、macOS のシステム ホットキーでも使用されます。競合を回避するには、Windows 8 プロファイルによって、キーの組み合わせをユーザが使用できるようにして コマンド キー+ <shift> で Windows 8 の Windows キーにマップします。