Fusion Pro では、組み込みネットワークのジャンボ フレームを有効にできます。
ジャンボ フレームを使用すると、より大きいフレームを物理ネットワークに送信できます。組み込みネットワークの場合、ジャンボ フレームは [Mac を共有] および [Mac をプライベート] タブで構成できます。
前提条件
- Fusion Pro ライセンスを所有していることを確認してください。
- 管理者パスワードを知っていることを確認してください。
- MacOS Big Sur ホストで Fusion 12.1.2 以前を使用している場合、ジャンボ フレーム機能は組み込み NAT ネットワークおよびプライベート ネットワークで使用できません。ホスト上でジャンボ フレームが有効になっている場合、ブリッジ ネットワークのみがサポートされます。
手順
- [ネットワーク] をクリックします。 を選択し、
- ロック アイコンをクリックし、管理者パスワードを入力し、[OK] をクリックします。
- [Mac を共有] を選択します。
- [MTU] ドロップダウン メニューから [カスタム] を選択し、テキスト ボックスに 72 ~ 9194 バイトの値を入力して、[適用] をクリックします。
- [Mac をプライベート] を選択します。
- [MTU] ドロップダウン メニューから [カスタム] を選択し、テキスト ボックスに 72 ~ 9194 バイトの値を入力して、[適用] をクリックします。
結果
ジャンボ フレームは組み込みネットワークで有効になっています。
次のタスク
注: Mac OS Big Sur ホスト上でジャンボ フレームを有効にするには、ネットワーク アダプタがジャンボ フレームをサポートしている必要があります。この機能を有効にするには、次の手順を実行します。
- の順に移動します。
- [設定] を [手動] に変更し、[MTU] ドロップダウンの [ジャンボ (9000)] を選択します。