仮想マシンのファームウェア タイプを選択することができます。

ゲスト OS に応じて、次のファームウェア タイプを使用できます。
オプション 説明
UEFI 統合拡張ファームウェア インターフェイス (UEFI) は、オペレーティング システムとプラットフォーム ファームウェア間のインターフェイスです。UEFI には、基本入出力システム (BIOS) ファームウェアに比べてアーキテクチャ上の利点があります。
レガシー BIOS 標準の BIOS ファームウェア。
ゲスト OS に応じて UEFI を選択した場合、UEFI セキュア ブートを有効にするオプションがあります。UEFI セキュア ブートは、有効なデジタル署名がないドライバおよびオペレーティング システム ローダーのロードを防止することによってブート プロセスを保護します。

前提条件

仮想マシンを事前にパワーオフしてください。

手順

  1. [ウィンドウ] > [仮想マシンのライブラリ] を選択します。
  2. [仮想マシンのライブラリ] ウィンドウで仮想マシンを選択し、[設定] をクリックします。
  3. [設定] ウィンドウの [その他] で、[詳細] をクリックします。
  4. [ファームウェア タイプ] メニューからオプションを選択します。
    ファームウェア タイプを選択できない場合は、ダイアログ ボックスの下部にある説明と手順を確認します。
    注:
    • 一度ゲスト OS がインストールされると、ファームウェアのタイプを変更した場合に仮想マシンのブート処理が失敗することがあります。
    • 仮想化ベースのセキュリティ (VBS) が有効の場合、ファームウェア タイプは UEFI に設定され、編集はできません。

結果

仮想マシンを起動するときは、選択したファームウェアの設定を使用して起動します。