ゲスト OS で共有フォルダを設定して、Mac と Windows および他の仮想マシンの間でファイルを共有できます。
仮想マシンの [設定] ウィンドウの [共有] パネルでは、Mac 上の共有フォルダを選択し、仮想マシンで使用できるようにすることができます。この機能には VMware Tools が必要です。
Windows 仮想マシンのフォルダと Mac のフォルダをミラーリングできます。ミラー フォルダにより、仮想マシンの主要なフォルダと Mac フォルダ([デスクトップ]、[ドキュメント]、[ダウンロード]、[ムービー]、[ミュージック]、および [ピクチャ])が対応付けられます。
共有フォルダを使用するには、仮想マシンを構成して共有フォルダを有効にし、共有する Mac 上のディレクトリを指定する必要があります。共有フォルダは、Mac ファイル システム内に存在しても、Mac からアクセスできるネットワーク ディレクトリであってもかまいません。
共有フォルダの表示方法は、ゲスト OS によって異なります。共有フォルダは、特定の Windows および Linux ゲスト OS で表示できます。リストについては、共有フォルダをサポートするゲスト OSを参照してください。共有フォルダを表示するには、先に共有フォルダ機能を有効にして設定する必要があります。
注: 複数のアプリケーションで同時に共有フォルダのファイルを開かないでください。たとえば、Mac のオペレーティング システムのアプリケーションと、仮想マシンのオペレーティング システムの別のアプリケーションを使用して、同じファイルを同時に開かないでください。一方のアプリケーションがファイルに書き込むと、データが壊れる可能性があります。