共有フォルダを使用して、仮想マシンと Mac の間でファイルを共有できます。
手順
- [ウィンドウ] > [仮想マシンのライブラリ] を選択します。
- [仮想マシンのライブラリ] ウィンドウで仮想マシンを選択し、[設定] をクリックします。
- [設定] ウィンドウの [システム設定] で、[共有] をクリックします。
- [共有フォルダを有効にする] チェック ボックスを選択します。
Windows および macOS 仮想マシンのゲスト OS に [VMware 共有フォルダ] ショートカットが作成されます。
- 表示されているボックスの下にある追加 (x) ボタンをクリックします。[]
- [Finder] シートで、共有するフォルダの場所を検索し、そのフォルダを選択して [追加] をクリックします。
- [アクセス許可] フィールドで、Mac の共有フォルダの内容に対する仮想マシンのアクセス許可を設定します。
オプション 説明 [読み取り/書き込み] 仮想マシンから Mac 上の共有フォルダの内容を変更できるようになります。 [読み取り専用] 仮想マシンにより Mac 上の共有フォルダの内容が変更されることはありません。 Mac でのアクセス許可の設定によっても、共有フォルダ内のファイルへのアクセスが左右されます。ファイルまたはフォルダの読み取り専用アクセス許可は、共有フォルダ アクセス許可設定より優先されます。
- (オプション) [ゲストで開く]ボタンをクリックし、仮想マシン内の共有フォルダを開きます。
このオプションは、パワーオンされている Windows 仮想マシンについてのみ有効です。 [ゲストで開く] オプションは、 Fusion 8.1 で追加されました。