install_viewagent.sh スクリプトは、Horizon Agent を Linux ゲスト OS にインストールします。
gnome デスクトップ環境のコマンド ウィンドウで、次の形式の install_viewagent.sh スクリプトを使用します。
install_viewagent.sh command_option argument [command_option argument] . . .
install_viewagent.sh スクリプトには、必須およびオプションのパラメータが含まれます。
オプション パラメータ (必須情報) | 説明 |
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-A yes |no | EULA を受け入れまたは拒否します。インストールを続行するには、yes を指定する必要があります。 |
オプション パラメータ | 説明 |
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-a yes|no | オーディオ入力サポートをインストールするかバイパスします。デフォルトは、noです。 |
-s | 自己署名証明書 subject DN。デフォルトでは、インストーラは、Blast を使用します。 |
-m yes|no | スマートカード リダイレクト サポートをインストールするかバイパスします。デフォルトは、noです。 |
-j | JMS SSL キーストア パスワード。デフォルトでは、インストーラは任意の文列を生成します。 |
-r yes|no | インストール後にシステムを自動的に再起動します。デフォルトは、いいえです。 |
-M yes|no | Linux エージェントを、管理された、または管理されていないエージェントにアップグレードします。デフォルトは、yesです。 |
状況 | 例 |
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新規インストール |
sudo ./install_viewagent.sh -A yes
新規インストールでは、常に新しいデスクトップ プールの作成が必要です。 |
非管理対象仮想マシンからアップグレードし、管理対象仮想マシンのスタイルを保持します。 | sudo ./install_viewagent.sh -A yes-M no このタイプのアップグレードには、新しいデスクトップ プールの作成は必要ありません。既存のデスクトップ プールを再使用できます。 |
非管理対象仮想マシンのデプロイからアップグレードし、管理対象仮想マシンのスタイルへ変換します。アップグレードには、ブローカに新しいデスクトップ プールの作成が必須です。 |
sudo ./install_viewagent.sh -A yes
このタイプのアップグレードには、新しいデスクトップ プールの作成が必要です。既存のデスクトップ プールを削除する必要があります。 |