View PCoIP ADM テンプレート ファイルには、コピーおよび貼り付け操作に関するクリップボード設定を構成するグループ ポリシー設定が含まれます。

表 1. PCoIP クリップボード ポリシー設定
設定 説明
Configure clipboard memory size on server (in kilobytes) キロバイト単位で、サーバのクリップボードのメモリ サイズの値を指定します。クライアントにも、クリップボードのメモリ サイズの値があります。セッション設定後、サーバは自身のクリップボードのメモリ サイズの値をクライアントに送信します。有効なクリップボードのメモリ サイズは、クライアントとサーバのクリップボードのメモリ サイズの値の小さい方となります。

指定できる最小値は 512 KB、最大値は 16384 KB です。0 を指定する場合、または値を指定しない場合、サーバのクリップボードのメモリ サイズは、デフォルトで 1024 KB になります。

この設定は、バージョン 7.0.1 以降、および Horizon Client 4.1 以降がインストールされている Windows、Linux および Mac クライアントのみに適用されます。以前のリリースでは、クリップボードのメモリ サイズは 1 MB です。

注: : ネットワークによっては、クリップボードのメモリ サイズを大きくすると、パフォーマンスに悪影響が及ぶ場合があります。クリップボードのメモリ サイズは、16 MB を超える値に設定しないことを推奨します。
Configure clipboard redirection クリップボード リダイレクトを許可する方向を決定します。次のいずれかの値を選択できます。
  • [クライアントからエージェントの方向のみ有効] (すなわち、クライアント システムからリモート デスクトップにのみ、コピーおよび貼り付けを許可します)。
  • [どちらの方向も無効]
  • [どちらの方向も有効]
  • [エージェントからクライアントの方向のみ有効] (すなわち、リモート デスクトップからクライアント システムにのみ、コピーおよび貼り付けを許可します)。

クリップボードのリダイレクトは、仮想チャネルとして実装されます。仮想チャネルが無効になっている場合、クリップボードのリダイレクトは機能しません。

この設定は Horizon Agent にのみ適用されます。

この設定が無効または構成されていない場合、デフォルト値は [クライアントからエージェントの方向のみ有効] です。

Filter text out of the incoming clipboard data クライアントからエージェントに送信されるクリップボード データからテキスト形式のデータを取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter Rich Text Format data out of the incoming clipboard data クライアントからエージェントに送信されるクリップボード データからリッチ テキスト形式のデータを取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter images out of the incoming clipboard data クライアントからエージェントに送信されるクリップボード データからイメージ データを取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter Microsoft Office text data out of the incoming clipboard data クライアントからエージェントに送信されるクリップボード データから Microsoft Office のテキスト形式データ(BIFF12 形式)を取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter Microsoft Chart and Smart Art data out of the incoming clipboard data クライアントからエージェントに送信されるクリップボード データから Microsoft Office チャートおよび Smart Art データ (Art::GVML ClipFormat) を取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter Microsoft Text Effects data out of the incoming clipboard data クライアントからエージェントに送信されるクリップボード データから Microsoft Office のテキスト エフェクト データ(HTML 形式)を取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter text out of the outgoing clipboard data エージェントからクライアントに送信されるクリップボード データからテキスト形式のデータを取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter Rich Text Format data out of the outgoing clipboard data エージェントからクライアントに送信されるクリップボード データからリッチ テキスト形式のデータを取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter images out of the outgoing clipboard data エージェントからクライアントに送信されるクリップボード データからイメージ データを取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter Microsoft Office text data out of the outgoing clipboard data エージェントからクライアントに送信されるクリップボード データから Microsoft Office のテキスト形式データ(BIFF12 形式)を取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter Microsoft Chart and Smart Art data out of the outgoing clipboard data エージェントからクライアントに送信されるクリップボード データから Microsoft Office チャートおよび Smart Art データ (Art::GVML ClipFormat) を取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。

Filter Microsoft Text Effects data out of the outgoing clipboard data エージェントからクライアントに送信されるクリップボード データから Microsoft Office のテキスト エフェクト データ(HTML 形式)を取り除くかどうかを指定します。この設定が有効にされており、チェック ボックスがオンになっていると、データは取り除かれます。この設定が無効にされているか、構成されていない場合は、データは許可されます。

この設定はバージョン 7.0.2 以降に適用されます。