フル仮想マシンまたは View Composer リンク クローンの自動デスクトップ プールを使用すると、デスクトップ マシンの名前のリストを指定するか、名前付けパターンを指定することができます。インスタントクローン デスクトップ プールを使用すると、プールのプロビジョニング時に名前付けパターンのみを指定できます。

リストを指定してマシンに名前を付ける場合は、会社の名前付け方式を使用し、各マシン名とユーザーとを関連付けることができます。

名前付けパターンを指定する場合、View ではユーザーが必要とするときに動的にマシンを作成して割り当てることができます。

表 1 では、2 つの名前付け方法を比較し、それぞれの方法がデスクトップ プールの作成および管理方法にどのような影響を及ぼすかを示します。

表 1. マシンの手動での名前付けまたはマシン名前付けパターンの指定
機能 マシン名前付けパターンの使用 マシンの手動での名前付け
マシン名 マシン名は、番号を名前付けパターンに付加することで、生成されます。

詳細については、自動デスクトップ プールでの名前付けパターンの使用を参照してください。

管理者がマシン名のリストを指定します。

専用割り当てプールでは、ユーザー名とマシン名を列挙してユーザーとマシンを関連付けることができます。

詳細については、マシン名のリストの指定を参照してください。

プール サイズ 管理者がマシンの最大数を指定します。 マシン名のリストによってマシンの数が決まります。
プールにマシンを追加する場合 最大プール サイズを増やすことができます。 リストにマシン名を追加できます。

詳細については、名前のリストによってプロビジョニングされる自動プールへのマシンの追加を参照してください。

オンデマンド プロビジョニング 利用可能。

View は、ユーザーが初めてログインするとき、または管理者がユーザーにマシンを割り当てるときに、指定されている最小数およびスペア数のマシンを動的に作成してプロビジョニングします。

View は、管理者がプールを作成するときにも、すべてのマシンを作成してプロビジョニングできます。

利用不可。

View は、プールが作成されたときに、リストに指定されたすべてのマシンを作成してプロビジョニングします。

初期カスタマイズ 利用可能。

マシンのプロビジョニング時に、View は選択されたカスタマイズ仕様を実行できます。

利用可能。

マシンのプロビジョニング時に、View は選択されたカスタマイズ仕様を実行できます。

専用マシンの手動カスタマイズ

インスタント クローンでは利用不可。

マシンをカスタマイズし、ユーザーがマシンにアクセスできるようにするには、各マシンの所有権を削除し、再度割り当てる必要があります。初回のログイン時にマシンを割り当てるかどうかによって、これらの手順の実行が 2 回必要になる場合があります。メンテナンス モードではマシンを起動できません。プールが作成された後、マシンを手動でメンテナンス モードにすることができます。

所有権を再度割り当てなくても、マシンをカスタマイズしてテストできます。

プールを作成するとき、すべてのマシンをメンテナンス モードで起動して、ユーザーがアクセスできないようにすることができます。マシンをカスタマイズしたら、メンテナンス モードを終了してユーザーがアクセスできるようにします。

詳細については、マシンの手動でのカスタマイズを参照してください。

動的または固定プール サイズ 動的。

専用割り当てプール内のマシンからユーザー割り当てを削除した場合、マシンは使用可能なマシンのプールに返されます。

流動割り当てプールでログオフ時にマシンを削除することを選択した場合は、プール サイズがアクティブなユーザー セッションの数に応じて拡大または縮小することがあります。

注: : インスタントクローン プールは、流動割り当てプールのみに設定できます。マシンはログオフ時に必ず削除されます。
固定。

プールには、マシン名のリストで指定した数のマシンが含まれます。

マシンに手動で名前を付けた場合は、[ログオフ時にマシンを削除する] の設定を選択できません。

スペア マシン View が新しいユーザーのためにパワーオン状態を維持しておくスペア マシンの数を指定できます。

View は、指定された数を維持するために新しいマシンを作成します。最大プール サイズに達すると、View はスペア マシンの作成を停止します。

View は、プールの電源ポリシーが [パワーオフ] または [サスペンド] に設定されている場合、または電源ポリシーが設定されていない場合でも、スペア マシンをパワーオン状態で維持します。

注: : インスタントクローン プールには、電源ポリシーがありません。
View が新しいユーザーのためにパワーオン状態を維持しておくスペア マシンの数を指定できます。

View は、指定された数を維持するための新しいスペア マシンを作成しません。

View は、プールの電源ポリシーが [パワーオフ] または [サスペンド] に設定されている場合、または電源ポリシーが設定されていない場合でも、スペア マシンをパワーオン状態で維持します。

ユーザー割り当て 専用割り当ておよび流動割り当てプールに対して名前付けパターンを使用できます。
注: : インスタントクローン プールは、流動割り当てプールのみに設定できます。
専用割り当ておよび流動割り当てプールに対してマシン名を指定できます。
注: : 流動割り当てプールでは、ユーザー名をマシン名に関連付けることはできません。マシンは、関連付けられたユーザー専用ではありません。流動割り当てプールでは、ログインするユーザーは、現在使用されていないすべてのマシンにアクセスできます。