リモート デスクトップの展開のためにゲスト OS を準備する特定のタスクを実行する必要があります。
前提条件
- 仮想マシンを作成し、ゲスト OS をインストールします。
- リモート デスクトップのための Active Directory ドメイン コントローラを構成します。詳細については、『View のインストール』ドキュメントを参照してください。
- デスクトップ ユーザーが仮想マシンのローカルの Remote Desktop Users グループに追加されていることを確認するには、制限付きの Remote Desktop Users グループを Active Directory に作成します。詳細については、『View のインストール』ドキュメントを参照してください。
- リモート デスクトップ サービスが仮想マシンで開始していることを確認します。リモート デスクトップ サービスは Horizon Agent のインストール、SSO、およびその他の View 操作に必要です。デスクトップ プール設定およびグループ ポリシー設定を構成することにより View デスクトップへの RDP アクセスを無効にできます。View デスクトップへの RDP を使用したアクセスの防止を参照してください。
- ゲスト OS に対する管理者権限があることを確認します。
- Windows Server オペレーティング システムで、デスクトップで使用するオペレーティング システムを準備します。デスクトップで使用するための Windows Server OS の準備を参照してください。
- デスクトップ プールに 3D グラフィックス レンダリングを構成したい場合、仮想マシンの [3D サポートを有効にする] 設定を理解しておきます。
この設定は、Windows 7 以降のオペレーティング システムで有効になります。ESXi 5.1 以降のホストでは、ESXi ホストで 3D レンダラーがどのように管理されるかを決定するオプションを選択することもできます。詳細については、『vSphere Virtual Machine Administration』ドキュメントを参照してください。